2022年12月26日月曜日

年の暮れ

今年も残り少なくなりました。

写真は琵琶湖の風景で比良山系の初雪と

遊覧船です。コロナウイルス感染症が

日本で初めて確認されてから早くも

約3年が経ちました。今年の8月頃には

減少してきたので、行動制限が随分緩和

されました。その影響があるのかどうか

不明ですが、12月に入ると感染者数が

大幅に増加しています。コロナ禍との共存生活が3年も続くと慣れると同時に

飽きてもきました。新しい年にはコロナ禍が終息して自由気儘に心から解放されること

を願っています。  M・N


 

2022年12月20日火曜日

冬到来

 湖北に冬到来。

湖北の冬は厳しい。

今年も雪に埋もれるのだろうか。

そんな中、冬の渡り鳥で琵琶湖湖畔や周りが賑わう。

コハクチョウの群れが田畑で餌をついばむ光景は圧巻です。

山本山にはオオワシも舞っています。

是非とも足をお運びください。


北湖狸(ほっこり)


2022年12月15日木曜日

下之郷遺跡見学

  下之郷遺跡は守山市の中心部にあり、史跡公園、環濠保存施設が

設置されている。

 ここには2200年前の弥生時代中期に3重~9重の堀と土塁、柵で囲まれた

環濠集落の遺構が発掘されている。

堀の中からは破損した武器やたくさんの矢じりなどが出土し、ここを巡って

激しい戦闘が行われたことを示している。

壕の中には住居はなく、掘立柱建物や壁立式建物など集落の重要施設、

倉庫群が立てられていたらしい。

 稲作が伝来して以来、不作や飢饉のときなどは備蓄された食料などを

めぐって、隣接する集落を襲撃する、されるようになっていったのだろう。

食料が少し安定的に確保できるようになった途端、新たな不安定な状況が

生まれていたようだ。

 この集落も弥生時代後期になると使われなくなって、より大規模な

「クニ」に取り込まれ、平定されていく過程があったことを示している。

 身近な足元にこのような歴史が刻まれ、残っていることを

改めて実感しました。(ふ)



2022年12月12日月曜日

馬籠・妻籠宿を歩く

 11月末日、久しぶりに木曽路の馬籠、妻籠宿を散策しました。20年ぶりの木曽路の旅でしたが、その風情と水車も石畳も変わることなく宿場町は健在でした。

政府はコロナ禍、「全国旅行支援」の実施中ですが、山の中の木曽路まで足を運ぶ観光客は少なくひっそりとしていました。藤村記念館を訪ねました。島崎藤村は、明治5年馬籠宿の旧本陣に生まれました。「木曽路はすべて山の中である」ではじまる「夜明け前」は有名ですが、その雰囲気を堪能した旅となりました。

今年もコロナ禍の影響を受けましたが、「びわこシニアネット」の一員として何とか活動を終えることができました。来年はどんな年になるのでしょうか!来年もよろしくお願いします。






mayo

2022年12月5日月曜日

全山燃える紅葉と落ち紅葉(湖南市長寿寺)へ!!

  11月の末、紅葉真っ盛りの季節が到来したので、

先日NHKでも特集が組まれた湖南市の長寿寺に

紅葉狩りに出かけた。

 写真撮影が目的なので、午後の太陽が傾いた

紅葉が逆光で透過光が美しい時間帯に訪れた。

山裾の為少し暗くなってきていたが、観光バスが

次々と駐車場に入ってきた。

 今どきのインスタ映えを狙ったしつらえが随所に

セットされ、若者も多数訪れていた。

 動画や写真でも素晴らしい景色をアップロード

しているので、併せて素晴らしい紅葉を鑑賞頂きたい

ですね。


kim





2022年11月24日木曜日

金勝寺山の秋

 金勝寺は733年聖武天皇の勅願で平城京の鬼門を守る寺として建立され

大菩提寺と称されました。8世紀中ごろには25別院を総括する興福寺の山岳道場として

金勝山の全山に大小の伽藍が建立され、栄えていました。

しかし、天文年間の火災で全山灰燼に帰してしまい、元禄年間に再建されたものの

仮堂のままで、明治になってからは無禄の寺となったようです。

古寺の佇まいで、苔むした境内は紅葉も華やかさはなく、侘び寂び、幽玄の世界を

感じられます。奈良から信楽を経て、

大鳥居からの旧参道沿いには樹齢

800余年の良弁杉や震岩(ゆるぎ

いわ)伝説のある大石が残っており、

近隣の山中には多くの石仏や末寺、

往時の寺院跡が残っていました。

山頂に近い馬頭観音堂のある

横ヶ峰展望所に登ると栗東市の

向こうに琵琶湖、比良山系が

遠望され北方には三上山が見下ろす

ように遠望されます。

走井林道を下山すると、ここでは

紅葉林が秋の日差しを一杯浴びて

色鮮やかに輝いていました。(ふ)







2022年11月17日木曜日

綺麗な紅葉の季節

 今年は珍しく連日穏やかな秋晴れの

日々が続いています。

  それに合わせるように紅葉の季節が

訪れました。今までは全国の紅葉名所を

駆け回ったものでした。

 しかし、数年前から京都や大阪にすら

出掛けなくなりました。

 その代わりとして最近はゴルフ場に

行く機会が多くなりました。

 特にゴルフ場の周辺はどこも見事に紅葉しており、秋晴れの下で紅葉を眺めながら

プレイしたり歩き回るだけで気分も晴ればれとなってきます。 M・N
 

  

2022年11月10日木曜日

神秘的な景に癒されて!

 心の癒しを求めて、朝早く起き今人気の雲海スポット「高島市おにゅう峠」へ。滋賀県と福井県の県境へ朝霧の中、坂道を走り8号目にはすでに10人ほどのカメラマンが陣とっていました。気温は5℃、絶好の撮影日和となり、「紅葉と雲海」この神秘的な光景に感動!何枚もカメラに収めました。夜明けから10時頃までおにゅう谷の紅葉に浸り本当に癒された一日でした。また118日は「皆既月食」の天体ショー!皆さんもきっとどこかでご覧になったことかと思います。太陽、地球、月が一直線に並び、満月が地球に隠れる「皆既月食」神秘的な赤銅色でした。月にはロマンがあり、442年前に戦国時代の織田信長も見たであろう「皆既月食」

次回は332年後だとか。どんな世の中になっているでしょうか。想像もつきませんが・・・・ mayo





2022年11月7日月曜日

「コスモス」ってどんな花??

  今回は動画にコスモス畑を取り上げた。

そこでコスモスについて少し調べてみた。

 秋を代表する花の一つであるコスモス。英語では

「宇宙」という意味でも使われる「コスモス」だが

その名前の由来について調べてみた。

 コスモスの語源は、ギリシャ語で「秩序」「調和」

などを意味する「cosmos」に由来しているとのこと。

また、秩序正しく調和のとれたものは美しいという発想

から、「cosmos」には「装飾」や「美麗」の意味も含まれる

ようになったと言われる。

 コスモスは漢字で「秋桜」と表記されることもあるが、

正しい読み方は「あきざくら」。「秋桜」と書いて「コスモス」

と読むのは山口百恵の「秋桜」がヒットしてから
一般的に

なったらしい。

 夕日に透ける花弁は特に美しい。


kim

2022年10月31日月曜日

オールレイ大ゴルフコンペについて

2010年頃にレイカディア大学を廃校する

危機に見舞われたが、同窓会や在校生の

努力で2011年に存続することが決定されました。

これを記念して18期から31期までの

卒業生88名が参加してオールレイ大

ゴルフコンペが開催されました。

 この記念大会が非常に好評だったため継続して実施してほしいという意見が多数を占め、

毎年10月に開催を重ねてきました。試合終了後にはパーティを兼ねた表彰式で

盛り上がりました。しかし、2020年からはコロナ禍の影響で表彰式を

中止するという異例の大会となりましたが、今年も100名を超える参加を得て盛大に

開催できました。これからも在校生の参加も増加していますし益々楽しい大会に

なることを期待しています。     M・N


 

2022年10月27日木曜日

旧和中散本舗の見学

 

栗東市六地蔵にある旧和中散本舗を 公開日に合わせ見学した。

江戸時代、東海道草津宿と石部宿のほぼ中間にあって、薬の販売で

財を成し、梅の木小休み本陣として、大名、武士、公卿のちには

明治天皇、皇族方も旅の道中、ここで小憩をとられていた。

店には人力の石臼製粉機が備えられ、薬の大量製粉をしていた。

徳川家康も旅の途中で腹痛を起こし、和中散で快癒したという逸話が

残っている。

隣接する屋敷には上段の間のついた座敷を設け、日向山を借景とし、

裏を流れていた天井川の葉山川から水を池に引き入れた庭園が

築かれており、襖絵など多数が重要文化財に指定されている。(ふ)









2022年10月17日月曜日

コスモス cosmos 秋桜

  コスモスの名前は「kosmos(美しい)」というギリシャ語に由来。コスモスの花言葉は「乙女の真心」「優美」など女性らしいものです。

属名:キク科・コスモス属  原産地・メキシコ 開花時期 611月 別名・秋桜(あきざくら)

毎年、あちこちのコスモス畑でたくさんの花が咲き広がる10月です。道端に咲くコスモスも可憐できれいです。そよそよと風にたなびく花はたおやかで清楚。

また折れそうで折れない芯の強さを感じる花です。

この秋、コスモスを楽しみましょう!

(mayo)




2022年10月12日水曜日

湖北の秋

 9月までの暑い夏が過ぎたと思えば、涼し過ぎるほどの秋が駆け足でやって来た。

湖北の山々が紅葉で染まる日もそうは遠くない。

10月の初めには琵琶湖の北端、賤ヶ岳上空では「鷹の渡り」を観ることができる。

岐阜県伊吹山上空を通り南へと渡って行く。時には数十羽を超える時もあるが今日は

数羽のハチクマの渡りが確認できた。

昨日はハクチョウの飛来も認した。湖北に冬の到来とともに多くの渡り鳥がやって

来る。

北湖狸(ほっこり)


2022年10月6日木曜日

コキアってなに??

 大きなマリモのような草姿が非常にユニークなコキア。

滋賀県の箱館山はコキアで有名な場所で、先日訪れたときには

赤く色づき始めていた。

 別名「ほうき草」とも言い、これはコキアの形に由来すると

言われている。

 またこれは小生も初耳であったが、コキアの種を加熱加工した

秋田県の特産品に「とんぶり」という郷土料理があり、その

プチプチとした食感から「畑のキャビア」と呼ばれている。

カロリーが低いわりに、タンパク質・炭水化物・ビタミン・ミネラル

・食物繊維などをバランス良く含んだ栄養価の高い食べ物であるらしい。

 いろんな食べ方があるので、興味のある方は調理に挑戦してみては

いかがでしょうか。  



  kim

 

2022年9月29日木曜日

ヒガンバナいろいろ

朝晩、ヒンヤリしてきて、今年の夏はそろそろ終わりかなという季節、道端やあぜ道にヒガンバナが咲いていた。
赤いヒガンバナの他にも、気を付けているといろいろな色の花が咲いている。
自然交配によっていろんな色ができるようだ。ヒガンバナには「リコリン」や「ガラタミン」などアルカロイドという有毒成分がすべての部位に含まれている。
特に鱗茎という球根に多く含まれているらしい。
これを利用して、モグラやネズミなどの害を予防するために、畑や田んぼの周りに植えられてきた歴史がある。
畔や土手にたくさん咲いている理由が分かった。



2022年9月27日火曜日

曼 珠 沙 華

 暑さ寒さも彼岸まで・・・・。朝夕めっきり涼しくなりました。

 台風一過。空も晴れ渡り、一日遅れて秋彼岸のお墓参り行きました。やはりこの頃なると曼珠沙華が畦道のあちこちに咲いています。彼岸花の別名が曼珠沙華です。面白い事に花の咲く時期に葉っぱをつけません。

花が枯れた後ににょきにょきと葉が出てきます。葉と花が同時につかない事から「葉見ず花見ず」と言われているそうです。ちょっと寂しい花ですが、この時期の里には欠かせない花ですね。


mayo

 

2022年9月21日水曜日

季節の移り変わり

  梅雨の雨模様が7月下旬までずれ込んだり、秋の涼風を望んでいるのに

30度を超える猛暑が続いたりと今年も季節の移り変わりが

異常になって来ているように感じる。また、つい最近には大型で強い台風14号が

日本列島に襲来して、九州や四国等で甚大な被害が発生している。

 近畿地方には19日の深夜に最接近するので暴風や大雨に注意するように

呼びかけがあったが、何事もなく通り過ぎたのでホッとしたことであった。

 これからも異常気象で何が起こるか判らないが、今までにない体験をすることなく

安寧無事に日々が過ぎていくのを願うばかりである。  M・N

2022年9月16日金曜日

長浜・湖北にコウノトリがやって来た

 8月に洪水で話題になった長浜市を流れる高時川にコウノトリの集団(8羽)を見つけた。それから通うこと一週間、いつも同じ場所辺りにいる。

それぞれが足環をはめていることから兵庫県の豊岡市から放された個体とも思われる。昭和46年に国内から姿を消し絶滅したコウノトリが豊岡の人たちの長年の努力で見事に蘇った。平成17年から巣立ち始めて今では200羽ほどが飛び交っているという。

びわ湖周辺の田畑や山々には餌となる魚類が多くてはるばるやって来たのだろう。せっかく増えてきたのだから静かに見守ることと鳥たちが住み易い環境を提供したいものです。

北湖狸(ほっこり)

2022年9月5日月曜日

杣の六地蔵参り!!

 今年の3月に母親が99歳で天寿を全うし、今年初盆を迎えた。

お盆の行事も一段落した8月23日、杣の六地蔵にお参りし、

回向をしてもらった。

 杣の六地蔵参りは、初盆を迎えた家が、六ケ所の地蔵

様にお参りし、亡くなった人を偲んで回向する行事で、

甲賀市の主に杣川流域の地域に古くから伝わる行事である。

 杣の六地蔵とは、1番は甲南町寺庄の六角堂、2番は

甲南町新治の善願寺、3番は甲南町深川の地蔵堂、4番は

水口町牛飼の地蔵堂、5番は水口町三大寺の円光寺、6番は

水口町貴生川の宝泉寺の6か所である。

 杣の六地蔵の由来は、792年、比叡山に天台宗を開いた伝教大師の

時代に遡る。比叡山に根本中堂を建立しようとしてその

用材を杣川流域の地に求めたところ、巨木が轟音と共に

倒れ、恐れおののくなか、伝教大師が自らこの巨木から6体の

地蔵尊を彫り、お祀りしたのが最初と伝わる。

江戸時代になって六地蔵参りとして盛んにお参りされることに

なったと伝わる。

 初盆の締めの行事にふさわしい一日となった。


  kim

 

2022年8月29日月曜日

~愛しや糠床~

 ~愛しや糠床~

今年は猛暑に加えゲリラ豪雨と雷!ととんでもない夏を過ごした。でも、昨日より爽やかな秋風が窓のカーテンを揺らしている。

暑い夏でも食欲旺盛で健康に過ごしました。例年、茄子と胡瓜の糠漬け作っていますが、ちょっとさぼると「糠床」に黴が発生!捨てざるを得ない状態までになっていました。今年の「糠床」は毎日「可愛がった」からでしょうか?黴も生えずに生きています。道の駅で新鮮な地産地消の「下田茄子」と胡瓜が手に入り、きれいな色をした糠漬けを毎食いただくことができました。

暑い夏は、糠漬けの「下田茄子と胡瓜」は食卓に欠かせなくなってきました。我が家の「愛しの糠床」は今日もいい香りで生きています。

                           





mayo)

                  

2022年8月25日木曜日

壬申の乱から1350年

偶然訪れた茶臼山古墳公園で大友皇子が葬られた場所であることが

分かったことがきっかけで、皇子山にある皇子(弘文天皇)の陵

(長等山前陵)を訪れたり、皇子を祀る御霊神社を知ったりした。

古代の一大事件が身近な滋賀の地で進行していた、その場所で

私たちが連綿と現代を生きている。

大津市歴史博物館のHPを見ていたら下図の案内が目に留まった。

散策の範囲が広がっていく。(ふ)



2022年8月22日月曜日

お盆の墓参り

  栗東市に住まいを構えてからも毎年お盆の14日には、京都府の北部の

大江山の麓にある実家に墓参りに帰っています。

 長年にわたり国道九号線や二十七号線等を通り、実家にたどり着くのに

大変苦労したものでした。しかしながら、数年前に天橋立まで

京都縦貫道が開通してからは、ずいぶん楽になりました。

 今年はコロナ禍の影響もあったのか、渋滞もなくスムースに帰れました。

 田舎では数軒の親戚の家も訪ね、無事に年中行事を済ませることが

出来ました。    M・N

2022年8月16日火曜日

夏の風物

 



真夏の暑い日、清涼を求めて醒ヶ井の地蔵川を訪ねた。

  ここは、一年を通して霊仙岳を水源とする清流が流れる。

  そして、そこには幻の魚、ハリヨや清流でしか育たない梅花藻が生息する処。

  水中は1分と して手を入れておけないほに冷たく川辺にも涼しさが漂う。

  これらは自然の恵みではあるとはいえ、地域の皆さんがきれいな環境を守るために

  取り組まれている。昼間に訪れたその夜からライトアップがされるとのこと。

  さぞかし綺麗だっただろうと思う。

  (北湖狸)



    











2022年8月10日水曜日

酷暑の一日、風鈴の音を聴きに風鈴寺を訪ねた!!

  今日も気温35度越えを気象情報が伝えていた7月末の

ある日、京都府宇治田原の通称「風鈴寺」正式名「正寿院」

を訪ねた。2000個を超える数の風鈴が観光客を迎えている。

「アジサイ風鈴」「ひまわり風鈴」「コスモス風鈴」など

色とりどりの風鈴が、涼しさを醸し出している。

 この日は平日にもかかわらず、朝から多数の観光客が

訪れていた。

 秋になるとまた新しいデザインの風鈴がお目見えするだろう。

また訪れてみたいものだ。


  kim



2022年7月29日金曜日

近江妙蓮

 

私も先日、守山市中町の妙蓮池に咲く近江妙連を見てきました。

妙蓮は普通の蓮とは、茎、葉、根は変わらないものの花には生殖器官が無く、

数千枚の花弁だけしか存在しないそうで、種子を作ることのできない妙蓮は

レンコンが成長して次の代を生成するしか手段がないのです。

生殖能力に欠陥があるため、環境の変化に弱く、人が世話をして環境を保護することで

室町時代から現代まで繁殖を保ってこられているもので、地元の関係者の何代にも渡る

継続的な努力のたまものと考えられます。

当初、八重咲の蓮の一種位にしか考えていませんでしたので、営々と努力を積み重ねて

こられた結果、生きながらえていることを知り、大変感動を受けています。

妙蓮は滋賀県の天然記念物、守山市の花に選定されており、非常に貴重なものです。

もし、見られたことのない人がおられましたら、一度見に行かれることをお勧めします。

(ふ)



2022年7月25日月曜日

深緑のメタセコイア並木を走り抜ける

 四季折々に美しい景観を見せるマキノピックランドのメタセコイア並木を車で通り抜けました。観光客の姿はなく閑散としており自由にカメラに収めることができました。

紅葉に雪景色は人々を引き寄せますが、万緑のこの季節は力強さを感じます。円錐形のメタセコイア並木とまっすぐに伸びる道路と青い空が創り出す景観に魅了されました。


mayo

 

 

2022年7月21日木曜日

近江妙蓮公園のハス

近江妙蓮公園のハスが咲き始めました。

普通のハス(常蓮という)は雌しべが

多くの雄しべに囲まれていますが、

妙蓮というハスは雌しべも雄しべもなく

花弁だけで花が出来ているようです。

つぼみの時には一つの花に見えますが

外側の花弁が開いた後は、

一茎に2~12の花弁群が見られる

珍しい品種です。このハスの花びらの数は二千から八千枚にも達するそうです。  M・N



 

2022年7月12日火曜日

忍術の秘伝書が地元で見つかる!!

  テレビや新聞で既に話題になっているが、地元の神社の蔵から

歴史的に価値のある忍術の秘伝書が見つかった。

 「間林清陽」の中巻の写本である、上、中、下の三巻構成の内

の一巻で、忍術書として有名な「萬川集海」の元になった

ものと言われている。萬川集海の中に存在が明記されているが、写しと

云えど確認されたのは初めてらしい。

 忍者発祥の地の甲賀に住むものとしては、誇らしい限りである。

まだまだ貴重な史料が眠っている可能性が高いので、今後の

新たな発見に期待したい。


  kim


2022年7月8日金曜日

アジサイ寺の掲示板

 アジサイ寺の曹洞宗・全長寺にあった法語に                     「ただ 掌を合わせる それだけでいいのです」

曹洞宗はシンプルな教えが多い。                           ただひたすらに座禅をする。寝ても醒めても何をしてても修行、修行。              掃除することも履物を揃えることも修行。簡単の様だがなかなか出来ない自分がいる。                      湖北の山間には曹洞宗・永平寺末寺を中心とする禅寺が多くある地域でもあります。

北湖狸(ほっこり)





2022年6月30日木曜日

今城塚古墳見学


所用の途中、時間があったので、以前から関心のあった今城塚古墳(大阪府高槻市)に行ってきました。

城塚古墳は6世紀前半(古墳時代末期)に築かれたもので、古墳の主、継体天皇は滋賀県高島で生まれ、北陸で育った異色の天皇です。

北陸・近江・淀川水系に権力基盤を持っていたこともあり、この地に葬られたようです。

古墳に埴輪はつきものですが、内堤上にはおびただしい量の埴輪がばらばらの破片の状態で出土しました。

長い時間をかけて復元したところ、家、大刀、盾、人物、動物などの形象埴輪が200点以上も整然と並べられ、全体として大王の葬送~権力の継承儀式を表現していることが分かってきました。

古墳に詣でた人々に大王の権威を示しているようです。

権威を表現するならもっといかめしい顔つきになってもよさそうなのに再現された埴輪の人物はどの顔も単純でのどかな表情でした。

文字がいきわたっていなかった時代に儀式の内容や意義を伝達するにはこのような表現方法が良いと当時の人々は考えたのでしょう。

歴史のロマンを感じます。(ふ)





2022年6月27日月曜日

甲賀市のおすすめスポット「大池寺」

 


滋賀県甲賀市にある大池寺の「蓬莱(ほうらい)庭園」を見てきました。茶人であり、作庭・建築家で知られた小堀遠州作の鑑賞式枯山水庭園です。一年を通して美しい庭園を楽しむことができますが、なんと言ってもサツキが開花する5月下旬から6月中旬頃がおすすめ。緑とピンク色のサツキが鮮やかに庭園を彩り、より一層華やかな空間を演出していました。

三回目の訪問ですが、ご住職に丁寧な案内(拝観料400円)をしていただき満足な一日となりました。



mayo

2022年6月23日木曜日

久しぶりのコンサート

  クラシックのコンサートやミュージカルを鑑賞するのが大好きで、

コロナ禍が発生する以前には年6回以上は関西のあちこちのホールを

訪ねていたものでした。2020年2月に千住真理子リサイタルを

聴いたのを最後にすっかり途絶えていました。

 今年は久しぶりに6月11日にびわ湖ホールで開催された

前橋汀子ヴァイオリン・リサイタルを鑑賞してきました。

 最前列の席でお馴染みの名曲の数々を聴きましたが、生のコンサートは

久しぶりということもあって新鮮な音色にすっかり魅了され、

感動したひと時を過ごしてきました。 M・N

 


2022年6月16日木曜日

 

ブログ「つぶやき」

近畿地方も梅雨入りとなった。

人様にとってはあまり好まれない季節ではあるが自然界には無くてはならない季節である。そんな折、琵琶湖の北端に広がる『山門(ヤマカド)水源の森』に行ってきた。ここは4万年前から植物が生息する山門湿原が地域の人たちで守られている。森の奥に入ると琵琶湖の水の源となるブナの木やアカガシの木が繁る。ここはブナとアカガシが生息する最南端と最北端に位置して貴重な環境資源の発祥地でもある。季節を問わず樹々や花々、昆虫や鳥たちの観察の場を提供してくれます。

 

北湖狸(ほっこり)

 

2022年6月6日月曜日

我が家のプリンタが壊れる!!

  我が家にはプリンタが2台ある。1台目は趣味の

写真印刷用のプロ仕様プリンタで、インクは10色

印刷用紙はA3ノビサイズまで印刷できる。

でもスキャナーは付いていない、いわゆるインクジェット

プリンタである。

 もう一台は汎用のプリンタで、スキャナーが付属した

インクジェット複合機である。

 今回壊れたのは複合機の方で、シニアネットの更新を

控えて、チラシのスキャンが出来ずに焦った。

急遽修理ために量販店に持ち込んだが、型式が古いため

修理不能を宣告され、新規購入するはめになった。

 今回シニアネットに掲載した地域の情報は、この新規

プリンタでスキャンしたデータである。

滑り込みで間に合った。ほっと一安心。

  kim


2022年5月30日月曜日

「近江国府跡周辺の歴史文化遺産見学会」に参加しました。

 5/20、レイ大同窓会・草津栗東支部文化研修部会主催の第16回歴史探訪会に参加してきました。近江国府跡周辺の歴史文化遺産見学です。

コース:JR石山駅→瀬田唐橋→堂の上遺跡→建部大社→中路遺跡→青江遺跡→惣山遺跡→近江国府跡→建部大社→瀬田廃寺→雲住寺→瀬田唐橋→JR石山駅・・・約9km

歴史に疎い私は、筋力強化のウォーキングのつもりで参加しました。万緑の中、ボランティアガイドさんの説明も解りやすく快適に遺跡巡りを楽しみました。今から1250年前の奈良時代中頃、大津市瀬田の地に近江国府が造られました。国府とは近江国の政治や行政を行う様々な役所からなる官庁街のようなでした。現在の県庁と裁判所、警察、税務署などを併せたような役所だそうです。その一帯を見学しました。

この企画に参加しなければ何も知らなかった文化遺産です。ぐるっと一周して5時間17000歩!価値ある見学会でした。    



                                                            (mayo)

2022年5月26日木曜日

八幡堀の風情(カキツバタ)

久しぶりに八幡山城址に登るため日牟禮八幡宮に向かう途中、八幡堀を渡ったところ、お堀端に咲く鮮やかな黄色のカキツバタが目に飛び込んできた。盛りを少し過ぎていたが、観光屋形船とお堀端の石垣がカキツバタによってしっとりとした風情を醸し出していて、なんとも癒される光景でありました。



2022年5月19日木曜日

新緑の季節

藤の寺「正法寺」
 新緑がきれいな季節になると観光バスや新幹線を利用して全国各地の観光名所を巡るのが
常でした。しかしながら、コロナ禍が発生した一昨年からは自粛生活がすっかり日常化しました。今年も自家用車で滋賀県内を巡る程度で、4月の信楽の桜めぐりと5月に訪れた日野の
藤の寺「正法寺」だけの寂しいものとなりました。その代わりとして自然の中で
一人でプレイできるゴルフを仲間と月数回楽しんでいます。 M・N

 

2022年5月16日月曜日

甲賀流 忍者検定迫る!!

  コロナ禍の中、中止されていた忍者検定が

昨年に引き続き6月19日に実施される。

 昨年は中止されると思っていたが、急遽

秋に開催され、準備期間が短い中で中級に

挑戦したが、案の定不合格。

 其の後来年に向けて準備を開始したので、

今年はぜひとも合格したい。

 70歳を超えると記憶力の退化が著しい中、

少しでも遅らせるための取り組みとしても

頑張りたいものだ。


kim

2022年5月11日水曜日

歳相応

 世の中の「感染症」の呪縛から解かれたが如く、どこも人の賑わいが見られるも さすがに平日の山登りでは出会う人も少ない。 若い頃には苦も無く何度も登った山でも今はそうも行かなくなった。若い人には適うわけも無く年齢相応の行動を心掛け末長く登ってみたい気もする.


2022年4月28日木曜日

ど根性すみれ

コンクリートの5mmほどの隙間にぎっしりと咲いたすみれ。

仲良く、狭い土地を分け合って、競争しながらも、

精一杯子孫を残そうと健気に咲いていました。

もっと広い野原に着地していたら、優雅な一生を過ごせたものを

なんの因果か、同族ばかり、個性を発揮するわけにもいかず

たまに来てくれる小さな虫や蝶々に懸命に愛想を振りまいて

わが子にだけはもう少しマシな環境を残してあげたいと

競っているスミレたちに共感して写しました。(ふ)



2022年4月25日月曜日

草津市de愛広場の鯉のぼり

 

 毎年5月に草津川跡地公園「de愛広場」には「鯉のぼり」が堤防沿いに登場します。

 4/24「草津宿場祭り」は雨のため中止となりました。

 今年は「鯉のぼり」はまだde愛広場」では見かけていません

 写真は昨年のde愛広場の鯉のぼり」です。

  やねよりたかい こいのぼり

  おおきいまごいは おとうさん

  ちいさいひごいは こどもたち

  おもしろそうに およいでる

 新緑の中心地よく散歩しています。

                                  


                                  (mayo)

2022年4月21日木曜日

畑のしだれ桜

 桜の季節もそろそろ終わりに近づいて

います。ところで、信楽の桜名所として

「畑のしだれ桜」があります。

都を偲ぶために京都の桜が植えられ

「都しだれ」とも呼ばれ、樹齢四百年に

なると言われる老木です。

 約20年前に一度訪れたが、豪華で

華麗な印象が残っています。

 今年4月11日に久しぶりに訪れましたが、主体の大木はすっかり枯れて

新しい枝に花が咲いているだけという往年の印象はすっかり失せていました。

 これも桜の季節の思い出の一つになりそうです。 M・N

 

2022年4月18日月曜日

桜の季節が過ぎ、筍の季節到来!!

  昨今の季節外れの高温で、各地に夏日が、

場所によっては真夏日も発表され、

満開だった桜もあっという間に散り、

葉桜になりつつある。季節の移り変わりは

本当に早い。昨日はご近所さんから筍を

頂いた。早速あく抜きに必要な米ぬかを

調達し、食卓に上るのを楽しみにしている。

季節の移ろいに驚きながらも、

生活を楽しみたいものだ。


Kim

2022年4月13日水曜日

 4月・・・、寒かった湖北にも本格的な春がやってまいりました。

普段は静かな地域ですが湖畔や川沿いでは桜を楽しむ人たちで賑わっています。

去年の今頃よりも多い人出の様に思えます。皆さん、しっかりマスクをして感染症予防は

されていて大丈夫だとは思いますが・・・、これからも油断なく過ごしたいと思います。

北湖狸(ほっこり)


2022年3月31日木曜日

ようやく暖かくなってきた。

 

このところ、桜が少しずつ咲き始め、ようやく暖かくなってきたと感じる。

この冬が特に寒かったのは年のせいで代謝が追い付かず、

必要なエネルギーが自給できなっていたためである(と思っていた)が、

やっと野山を散策する余裕がでてきた。

自転車を押して栗東市金勝地区を散策しながら、山手の高台まで足を伸ばし、

少し汗がにじみだしてきたところで、一番上から一気に坂を駆け下り、

爽快な気分を味わうことができた。“人生下り坂、最高!”

身体を動かすのに申し分のない季節を精一杯楽しもう。(ふ)



2022年3月28日月曜日

草津川跡地公園de愛広場の「くさつFarmer`sMarket」

  ポカポカ陽気の3/27、草津「de愛広場」では「くさつFarmer`sMarket」が開催され大勢の家族連れでにぎわっていました。地元滋賀の農家さんの野菜、天然酵母パン、手作りの豆腐などのお店が並んでいます。今年の桜の開花はまだまだのようですが、バトミントンをしたりお弁当を広げたり皆さんとても楽しそうです。「こぶし」の花が青空に広がりとても綺麗でした。4月の開催は4/10(日)、4/23(土)です。(mayo)




2022年3月22日火曜日

サクラ咲く

 

コロナ禍はまだ終息しそうにないし、

先日は福島沖を震源とする震度6強と

いう地震が発生する等物騒な世の中に

なっている。

しかしながら、季節の移り変わりは

例年と同様に早咲きの河津桜や

シュゼンジカンザクラは綺麗に

咲き始めた。

守山ふれあい公園にはシュゼンジカンザクラが28本植えてあるが、

3月16日に訪れると綺麗に満開の見ごろを迎えていた。

上の写真とともに動画にしたのでお楽しみください。    M・N                               

2022年3月14日月曜日

ユキワリイチゲを探して瀧樹神社へ!!

 毎年この時期になると、出向く場所がある。

土山町の瀧樹神社だ。

 早春に咲くユキワリイチゲの花に会うためで、

この花

は滋賀県の絶滅危惧増大種に指定されている。

ブルーの小さく可憐な花が群生している。

しかし毎年数が減って、群生とは程遠い状態だ。

 特に今年は冬が厳しくて、雪も多かったので、

ちらほら咲いている状態だ。

 宮司の話では、今年は特に咲き始めが遅れて、

しかも枯れている花も多いとのこと。

 希少な花の保存はなかなか難しいのだと思い知った。

いつまでも可憐な花が見られることを願うのみだ。


kim 

2022年3月10日木曜日

早春に思う

ことしの湖北は久ぶりの雪に見舞われたこともあり、このところの日差しが有難く思える。

寒さの中にもこの時期でしか出会うことのできないことがある。

湖北では冬場の野鳥たちでにぎわう。寒空の下、県内外の人たちがカメラを手に訪れた。

オオワシやコハクチョウは多くの人たちを楽しませ、そして北へと飛び立っていった。

また、来年も楽しみだ。

北瑚狸

2022年2月28日月曜日

地域のイベント情報を見て「レイ大陶芸展」へ

 レイ大の陶芸展に行って来ました!(会場:びわこ文化公園内夕照庵)

公園内の梅はちらほら咲き始めた2月20日、滋賀県レイカディア大学陶芸学科42期生による作品展に行って来ました。雪がちらついたり風が強かったり少し寒かったのですが、室内には少し日が差し込みとても落ち着いた雰囲気の中での作品展でした。素敵な作品ばかりで輝いていました。

 外は青空が戻り、公園の梅をカメラに収めて来ました。

   



mayo

 

2022年2月24日木曜日

クリスマスローズ

 庭先の常緑樹の下に植えていたクリスマスローズに花が

つき始めた。少し日当たりの悪い場所になるにも関わらず、

この10年ほどの間に群生して、一角を占めている。

花が終わる前に袋をかぶせて、枯れるまで置いておくと

袋の中に黒い1-2mmの種が落ちている。

これを鹿沼土に播いて発芽させると増やすことができる。

放っておいても勝手に増えてくる。一重のものは種で

増やすことができるが、八重のものは種ができず、

いまだに成功していない。庭の片隅をびっしりと絨毯のように

群生させるのが夢だ。(ふ)





2022年2月17日木曜日

確定申告の時期が来た!!

  今年も確定申告の時期が近付いてきた。

定年退職した65歳から毎年行っている確定申告。

e-taxを使ってパソコンでデータを作成して、

税務署に送信している。

パソコンから国税庁の申請サイトにアクセスして、

決まったフォーマットにデータを入力するのだが、

必要なデータは日頃から気を付けて集めておか

なければならない。

年金関係、その他の収入データを、そして保険の

掛け金証明、病院の診察料などのデータ等だ。

 本人確認は、パソコンにカードリーダを接続して

マイナンバーカードを読ませるのだ。

最近はスマホとパソコンを連携して、スマホに

マイナンバーカードを認識させることができる。

どんどん便利になっているようだ。

今年も2月15日にデータを送り終えた。これで完了。

還付金の振り込みを待つのみ。

自分の勉強のためにも今後とも続けていこうと

思っている。

      

kim

2022年2月9日水曜日

湖北は大雪

 年末年始、そして二月、降りに降ったり!家でも外でも雪かき三昧の毎日でした。

学校は休校、物流は停滞、自宅の庇は折れるは庭木の枝は折れるは・・・。生活には厄介者扱いものであるが琵琶湖の活性化や春の水の確保には欠かせない大切なもの。

適度に降ってくれることを願いたいものです。

 


2022年2月3日木曜日

びわこシニアネットが変わりました。

 ビワコシニアネットは2003年に開始してから今年で19年目を迎えました。

この間、シニアの皆様に見やすく親しまれるようにするために、時々

レイアウトを変更したり、記事欄を増やしたりしてきました。

例えば、YouTubeを利用して動画欄を新設したり、「更新メンバーのつぶやき」欄を

増やしたりしてきました。

今回は2月1日から更に見やすく親しみやすいホームページにするために

レイアウト等を大幅に変更しました。

本日が新しくなったシニアネットでの初めての更新作業になりましたが

戸惑うことも色々とありました。皆様には新しくなったシニアネットに関する感想や

ご意見がありましたら是非お聞かせください。

それでは、これからもご支援をよろしくお願いします。 M・N

2022年1月28日金曜日

三島池のマガモ

 


 

116日(晴れ)

冬の伊吹山を撮影したくて、米原市にある三島池を訪れました。この日の外気温度は低く池半分は薄氷で覆われていました。                                                 三島池の鴨について説明が記された「看板」がありました。

1957年地元の大東中学校科学クラブが三島池でマガモの自然繁殖を発見し、マガモの自然繫殖南限地を確定しました。生物分布上貴重な発見となり、県指定天然記念物に指定されました。三島池のマガモは、例年5月上旬に産卵を始め鶏卵大の卵を毎日1個ずつ産み1013個産卵します。約4週間でふ化。成長したマガモは、首を水中に突っ込み、尾を水上に出して、水底の水草などを食べます。・・・・』とありました。

 私の目の前の「薄氷」の上に鴨が飛んで来て、飛び立つ瞬間の一枚。感動の撮影です。空あおあおと冬の伊吹山は聳えていました。ハッピーな一日となりました。



mayo