2022年9月29日木曜日

ヒガンバナいろいろ

朝晩、ヒンヤリしてきて、今年の夏はそろそろ終わりかなという季節、道端やあぜ道にヒガンバナが咲いていた。
赤いヒガンバナの他にも、気を付けているといろいろな色の花が咲いている。
自然交配によっていろんな色ができるようだ。ヒガンバナには「リコリン」や「ガラタミン」などアルカロイドという有毒成分がすべての部位に含まれている。
特に鱗茎という球根に多く含まれているらしい。
これを利用して、モグラやネズミなどの害を予防するために、畑や田んぼの周りに植えられてきた歴史がある。
畔や土手にたくさん咲いている理由が分かった。