甲賀市土山町は旧東海道の宿場町として土山宿が営まれてきました。
古代には「三関」の一つとされる鈴鹿の関が畿内防衛の役割を担っていました。
隣接する土山宿には坂上田村麻呂による東国征伐にかかわる
田村神社が祀られています。
中世には甲賀の忍者にも関係する土豪により近江の国側の防備として
土山城が築かれていました。戦国時代、秀吉による「小牧・長久手の戦い」の際、
ここに在城したことがあったようです。
江戸時代には家光の時代に江戸から京へ東海道が整備され、49番目の宿場として
宿駅や本陣が整えられ、街道を行き来する人々に利用されてきました。
現代、高速道路は少し外れた位置に建設されていますが、国道1号線が通る
重要な通過点として道の駅「あいの土山」が多くの人に利用されています。
近江の国の境目の宿場町として刻まれてきた歴史の跡を
いろいろ知ることができました。(ふ)
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