本年6月に本シニアネットでもご紹介しました中畑巨大建物跡は
その後、建物跡から約50m離れた場所から巨大建物と同時代
(約2千年前)の一対の巨大門柱の柱穴跡(直径約60cm)が
新たに発見され、この辺りに三上山を仰ぐ祭祀施設が建てられていた
とみられています。
このような巨大な祭祀施設は同時代では大阪府の池上曽根遺跡と
並び近畿最大の建物跡となる素晴らしいものが滋賀県で発掘され
大きな話題になっていました。
しかし、この辺りは大型商業施設の建設予定地であり、
遺跡の全体規模が分かる部分を埋め戻して地中保存される
予定になっており、守山市の伊勢遺跡のような施設として
目に見える形では残されないことになりそうな報道を最近目にしました。
歴史好きにはちょっと残念な気持ちです。(ふ)

