2022年1月28日金曜日

三島池のマガモ

 


 

116日(晴れ)

冬の伊吹山を撮影したくて、米原市にある三島池を訪れました。この日の外気温度は低く池半分は薄氷で覆われていました。                                                 三島池の鴨について説明が記された「看板」がありました。

1957年地元の大東中学校科学クラブが三島池でマガモの自然繁殖を発見し、マガモの自然繫殖南限地を確定しました。生物分布上貴重な発見となり、県指定天然記念物に指定されました。三島池のマガモは、例年5月上旬に産卵を始め鶏卵大の卵を毎日1個ずつ産み1013個産卵します。約4週間でふ化。成長したマガモは、首を水中に突っ込み、尾を水上に出して、水底の水草などを食べます。・・・・』とありました。

 私の目の前の「薄氷」の上に鴨が飛んで来て、飛び立つ瞬間の一枚。感動の撮影です。空あおあおと冬の伊吹山は聳えていました。ハッピーな一日となりました。



mayo