びわこシニアネット更新メンバー7人による、徒然日記。
コンクリートの5mmほどの隙間にぎっしりと咲いたすみれ。
仲良く、狭い土地を分け合って、競争しながらも、
精一杯子孫を残そうと健気に咲いていました。
もっと広い野原に着地していたら、優雅な一生を過ごせたものを
なんの因果か、同族ばかり、個性を発揮するわけにもいかず
たまに来てくれる小さな虫や蝶々に懸命に愛想を振りまいて
わが子にだけはもう少しマシな環境を残してあげたいと
競っているスミレたちに共感して写しました。(ふ)