2024年11月28日木曜日

渋柿はいつ甘くなる?

 晩秋になってもいっぱい実をつけている柿の木はたいてい渋柿です。

渋柿には種子があっても渋いままの完全渋柿と種子から生産されるアセトアルデヒドと

いう物質によって熟柿になる前から渋が抜ける不完全渋柿があるようです。

渋みのもとになるタンニンはアセトアルデヒドと反応することで水に不溶性になる為、

渋いと感じなくなるのだそうです。

種が成長するまでは食べられないように渋い皮(肉?)に守られ、

時が来れば糖度20の甘い柿として提供し、遠くに種を運搬させる戦略に

動物たちはしっかり組み込まれているのです。

渋柿の戦略恐るべしです。

もっとも人間はその上を行くのか、それも含めて柿は計算しているのかも。(ふ)




2024年11月27日水曜日

季節の移り変わりに異変?

 今年の気候は異常だった。夏の猛暑が収まらず秋の季節までずれ込んだ。短い秋のせいか紅葉の名所も今一つ!

 それでも湖北の名所「鶏足寺」には多くの観光客が足を運んでくれている。見ごろは12月?もう直ぐそこには雪の季節がやってくる。

 訪れる人は朝から晩まで案内に携わる者へのせめてもの励ましなのか文句も言わず庭の手入れを褒めていただき、来年も来ることを約束して帰られる。

北湖狸(ほっこり)

 

2024年11月12日火曜日

アサギマダラは1000kmも飛ぶことが出来る??

  このチョウは長距離を移動することで有名です。日本から台湾や中国本土まで2000km以上飛んだという記録もあり、春から夏にかけては北東方向に移動、秋には逆に南西方向に移動するようです。ではなぜこのように長距離を移動するのかというと、アサギマダラの生活に適した温度の幅が狭いので季節ごとに住む場所を変える必要が有るためとも言われていますが、詳細は不明です。

 またこのように長距離飛ぶことが出来るのかの理由については、アサギマダラは毒を持っておりそのお陰で鳥等からの攻撃を受けにくいことが挙げられています。

 先日高島市の箱館山に行ったときに、フジバカマの花壇に飛来しているアサギマダラを撮影してきました。来年は畑にフジバカマを植えて我が家にも招待してみたいものです。  


kim


2024年11月6日水曜日

「フジバカマ」と「アサギマダラ」

 

10月中旬、高島市に秋の七草の「藤袴」の花畑に、今年初めて「アサギマダラ」お目見えしたとニュースになった。フジバカマとは、アサギマダラを好む蝶。

アサギマダラは、夏から秋、初冬にかけて平地で密を吸う際にフジバカマ等を好みます。フジバカマにはアルカロイドという有毒物質が多く含まれており、密を摂取することで、鳥などからの捕食をを避けたり、雄は性ホルモンをつくったりしていると考えられています。

アサギマダラは、2000以上もの距離を旅します。秋には本州を南下し遠くは沖縄や台湾まで飛来すると考えられています。

 湖南市に住む知人より「フジバカマ」が咲きはじめたが、まだ「アサギマダラ」をまだ見ないと、ラインが届きました。既に南下してしまったのだろうか?それともこれから飛来するのでしょうか。異常気象が続く中、自然環境にも変化があるはず。もう少し待てば来るかも!

高島市⇒湖南市⇒草津市 と、都合よく飛んで南下してくれたらいいのね。

mayo

 





 

 

2024年10月30日水曜日

やっと涼しくなってきました。

 

8月の酷暑から9月の残暑、夏日が長く続いていましたが、ようやく気温も20℃を

切るくらいまで下がってきました。天気の良い日も増え、いよいよ運動の季節に

なってきました。熱中症アラートが連日出ていたため、外に出て散歩や運動を

しようという気力がわいてきませんでしたが、日中歩いても汗が噴き出すでもなく、

風も心地いいです。

写真はもりやまコスモスプロジェクトのコスモス畑です。

もりやま青年団では市内のあちこちの休耕田を利用してコスモス花畑を

運営しておられます。

今年も赤やピンク白など色とりどりの花が咲き乱れていました。(ふ)




2024年10月25日金曜日

秋の訪れ

 あんなに暑かった毎日から朝夕には秋の気配が感じられる季節になった。これから野山に色づく紅葉が楽しみです。

先日、大和郡山に出かけて参りました。令和8年のNHK大河ドラマの舞台になる処です。

まだ、街中を歩く人は少なくゆっくりと観光が出来ました。待ちの一角に金魚を見ました。派手さのない静かに泳ぐ金魚でした。1年後、2年後の街の賑わいが予想されるところです。

ちなみに、豊臣秀吉と秀長の兄弟が主人公の長浜は二人の関わりの深い地であることから湖北の賑わいを期待するところです。

北湖狸(ほっこり)


2024年10月8日火曜日

ヒガンバナの球根には毒がある!!

 ヒガンバナはよく田んぼの畦や川の土手に集団で

咲いているのを見かけますが、なぜこのような場所に

咲いているのでしょうか。一説にはヒガンバナの球根に

毒があり、この毒でモグラを撃退する効果があるため

田んぼの畦や川の土手に植えてモグラの被害を防止して

いるとの説です。

 赤い色の花は少しイメージが悪いという人もいますが、

毎年彼岸の頃にどうして季節を知るのだろうかと疑問に

なるほど、必ず咲きます。

 今年の夏は暑かったので1W~2W遅れているようですが、

集団で咲いていますね。

 花の季節を感知する能力には頭が下がります。


   kim

 

2024年10月2日水曜日

名月&満月

  金沢に所用があり96日、北陸自動車道で金沢へ向かいました。途中、金沢までの中間地点である福井県の「南条SA」で休憩。ここには芭蕉の句碑があります。

           あすの月雨占はんひなが嶽    芭 蕉

 芭蕉の旅もやがて終りに近づいた越前の地、福井から今庄に向かう途中、薄雲のかかったひなが嶽(標高795mの日野山。日野山は古くから山岳信仰の霊山として信仰を集めている。)を眺めながら、明日の十五夜の月見の雨を気づかって詠んだ句とされます。この句碑は昭和63年、北陸道が全通したことと、この年が芭蕉翁「奥の細道」の旅から300周年の節目となることから、この二つを記念して句碑が建立されました。句は芭蕉翁が北陸道を通りかかった際に詠んだ一連の句で、北陸道のSAやPAの11か所に建立されました。

当日は暑さが厳しく熱中症対策に水分補給は欠かせませんでしたが、木陰では蜩が鳴き秋の気配を漂わせていました。それから10日後の917日は芭蕉も特に好んだとされる中秋の名月。まこときれいなお月さまが天空に浮びました。この日は朝からいくつかの予定があり、一日中てんやわんやでしたが用事を終え、湯上りに眺めたこの中秋の名月にほっとさせられました。そして、奇しくもこの日、917日は私の誕生日、そして翌918日は満月。久しぶりに夫と外食を楽しみました。

                                                                     (mayo)




2024年9月26日木曜日

地球温暖化、それとも高齢化の影響?

  大津市の長等山に行った際、林の中を歩いているとシャツの襟のあたりに

違和感を感じた。何気なく触れてみるとヌルっとして、動いている。

ムシかなと見た途端、それは尺取り虫のような動きをした。

  「ヒェー、山ビル!」慌てて振り払い、地面に落ちたものは3倍ほどに身体を伸ばし、

獲物に戻ろうと体をひねっている。すぐに靴で踏みつぶし、こすりつけて粉砕した。

長居は無用、足早に日光の降り注ぐ明るい尾根に出て一息ついた。

  鈴鹿の山中にいることは色々な人から聞いていたが、大津の裏山、長等山に住んでいるとは

驚いた。おそらく滋賀県の湿っぽい林の中にはどこにでもいるのではなかろうか。

シカやイノシシの進出についてきたと考えるのが自然であるのだろう。

  次回からスパッツ等を携行して生き血を吸われないよう気を付けよう。(ふ)




2024年9月13日金曜日

迷走台風10号(サンサン)で国内は大混乱??

  台風10号(サンサン)は8月22日午前3時にマリアナ諸島で

発生し、9月1日正午に熱帯低気圧になりました。即ち10日間

の命でした。しかし普通の台風に比べると倍以上の長期にわたって

社会を混乱させ、特に非常に強い940hpaで上陸した最強クラスの台風です。

 夏休み終盤の旅行客の足が大混乱し、飛行機、新幹線、在来線が

大混乱に追い込まれました。小生の自宅は南東方向に向いているので

直撃の場合は被害が出る可能性もあり、川も近いので洪水の心配もあります。

 結果的にはほとんど影響がなく過ぎ去りましたが、まだまだ9月に入った

ばかり、今後が心配です。 


  kim


2024年9月3日火曜日

朝顔に癒されて!

 「パリ・五輪」に日本中が世界中が沸いた夏。今年も故郷の高校球児に青春時代を重ね、熱い声援を送った甲子園。滋賀学園の大活躍に熱く燃えた夏。夏を惜しみつつ朝顔の水やりの日々です。

7月に苗をいただき、今頃になって盛んに蕾を付けて毎朝咲いています。暑さが厳しかった夏、早朝から涼しげな薄紫や青の花を咲かせる朝顔です。

 颱風10号が去った後も一つ二つと垣根に蔓を伸ばし咲いています。子供の頃から慣れ親しんだ朝顔に癒される今日この頃です。種を残し来年も咲かせますよ。

(mayo)




2024年8月29日木曜日

早起きは三文の得

 

夏の山行は朝早く出発する。

道はすいているし、駐車場も空いている。

午前中に下山できれば、天気も安定していることが多い。

涼しいし、鳥のさえずりもよく聞こえる。

遠くまでよく見えることもあるが、霧や靄がかかっている場合は

珍しい光景に出会えることもある。

体力も落ちてきたので無理はできない。

身体の調子を確かめながら、ゆっくり歩こう。(ふ)

2024年8月21日水曜日

暑くて、暑くて・・・

 

今年の夏も何処にも出かける気がしなかった。

お盆を過ぎて少しだけ和らいできたのかセミや虫の音がそれを表わす。

それにしても集落のどこを探しても子どもたちの遊ぶ姿を見ない。何をしているのだろうか。

そして、地蔵盆が始まる。子供たちの賑わう声が聞けるのだろうか?

お地蔵さんの前でお勤めの勤行を今年も唱えることになるだろう。

ひと時の子どもたちとの交わりでもある。

 

北湖狸(ほっこり)

2024年8月8日木曜日

お盆休みの習慣はいつごろから始まったのか!!

  お盆休みは実は江戸時代に始まった「藪入り」が起源のようです。

お盆と正月に大都市の商店の主人が奉公人たちに手土産などを持たせて

実家へ送り出す日で、遠くから働きに出ている人びとにとっては、家族で

休暇を過ごさせる貴重な機会であったようです。

 第二次世界大戦後、ワークスタイルが変化し、藪入りの習慣は廃れ、

正月休み・盆休みに統合されましたが、現在でも正月や盆の帰省として

名残りがあります。

 藪入りをお盆の時期とした理由は明確ではないようですが、ご先祖様を

偲ぶお盆を家族と共に勤められるように、との思いがあったのかもしれま

せんね。

 

  kim


2024年8月5日月曜日

金メダルに”恋“して「金」

 

パリオリンピック、スケートボードの女子ストリートで、14歳の“吉沢恋”選手が4回目で「ビッグスピンフリップボードスライド」を決めた瞬間、アナウンサーが思わず『金メダルに恋“した14歳!』と叫んだ。

14歳の少女である。東京オリンピックの金メダル選手の映像を見ていて「私出来ているじゃん」と思ったとのこと。当時10歳である。さらに彼女はインタビューの質問に今後の抱負をこう語っている。

『スケートボードの選手生命は短いので「大人になってもこんなにできるんだよ」と言う事を証明できるように頑張っていきたい!』と将来を見据えた発言をしている。

14歳の頃の私は何をしていたんだろう、ついつい振り返ってしまう。

セーヌ川をせんだ川と語った彼女、まだあどけなさが残る。

4年後のオリンピックが楽しみです。


(mayo

2024年7月31日水曜日

烏丸半島のハス群落

 

烏丸半島のハス群落が突然消滅して久しい。

水の流れが変わって、泥がなくなったとか、

蓮の枯れ葉が底にたまって、呼吸が出来なくなったとか

色々な原因が言われているが、当分復活は望めないらしい。

水生植物園内では今年も立派なハスが咲いている。

道の駅の近くではレンコンをとるためにハスが育てられており

きれいな花が咲いていた。

自然の環境は少しずつ変化するので、きれいな環境を保持するためには

人が適切に手助けする必要があるようだ。(ふ)


レンコン畑のハスの花



2024年7月9日火曜日

20年ぶりの新紙幣発行!!

  7月3日に新紙幣が発行されました。

20年ぶりだそうです。新紙幣の発行により

自動販売機や自動券売機、その他支払いのための各種機器を取り扱っている

メーカや小売店は対応に追われているそうです。

 キャッシュレス化が急速に進みつつある現代において、小売店の対応は

2極化しているそうです。すなわち今まで通り新紙幣が使えるように

対応する店がある一方で、この際紙幣の使用をやめてキャッシュレス化に移行する

小売店も増えているそうです。

 キャッシュレス化が進む社会において、現金の価値はどうなっていくのでしょうか。

 小生も現役時代は紙幣を識別する装置を設計製作する会社で設計業務を担当していたので、

紙幣識別機の新紙幣対応のために、大蔵省印刷局に出向いて、新紙幣のデータを収集

していたことを懐かしく思い出しました。


  kim



2024年7月4日木曜日

七夕笹かざり

 


「短冊にあなたの願いを書いて笹に飾ってみよう!」飾っていただいた短冊は願いが叶うように、七夕伝説発祥の地と知られる「機物神社」に奉納します。・・・・と駅前の商業施設に、短冊と笹飾りが置かれていました。

いろいろな願い事が書かれていました。「アンパンマンに会えますように!・大学が無事卒業できますように!みんな笑顔になりますように!・・・いっぱい短冊に書かれている。日経平均株価が・・等々、色々願い事があるものだと感心して読ませていただきました。

はて「機物(はたもの)神社」はどこにあるのかしら。ありました!・・・大阪府交野市倉治1-1-7  毎年多くのに親しまれ賑わっているようです。

昼間の暑さが落ちて、涼しい夜風が吹く頃の心地よさ。夜空を眺めながらほっと一息のも、夏ならではの楽しみでしょうか。



(mayo

 

 

2024年6月27日木曜日

あやめ、ショウブ、かきつばた(杜若)?

 

守山市にあるアイリスパークあやめ園に行ってきました。

ネットで調べるとあやめは5月初~中旬、アイリスは5月下~6月上旬

どちらも乾燥した土地に咲くとありました。

花の付け根が網目:あやめ、黄色:ショウブ、白:かきつばた

かきつばたは水辺に咲くとあったのでアイリスパークはかきつばたではない。

撮影に行ったのは6月上旬だったのでアイリスかな?と考えています。

別の記事にはあやめ、ショウブ、かきつばたはいずれもアイリスの仲間。

結論:よくわかりません。(ふ)







2024年6月25日火曜日

梅雨到来に思う

 

 ようやくの梅雨がやって来た。早やければ早いで嫌がられ、遅いと遅いで気になる。

季節感が薄らぐ近年ではあるが梅雨の雨を待っていたかの様に各所にアジサイの花が

開いている。余呉湖に足を運ぶと湖畔には多くのアジサイが咲き賤ヶ岳から吹く風に揺られている。

山や川、湖が季節、季節の草花を育むみ人々がそれを感じる。

北湖狸(ほっこり)

2024年6月11日火曜日

撮影旅行 赤目四十八滝へ

  今回はフォトクラブの撮影旅行で名張の赤目四十八滝に行ってきました。

前日まで降り続いた雨も奇跡的に上って朝から晴天です。

心配した水の濁りもなくて、澄み切った水で素晴らしい写真が撮れそうだと

ワクワクしながら現地に到着しました。

 滝の流れを表現するために、NDフィルターを装着して三脚を立て

万全の状態で撮影に臨んだのですが、晴天が裏目に出て、木漏れ日が

滝の流れに差し込み、影の暗い場所と日当たりの明るいところの差が大きく、

どちらに合わせても露出がうまく調整できない状態になっていました。

 何とか直射日光を避けて影を選んでとってみましたが、狙ったアングルを

作成することが出来ませんでした。

 ちなみに赤目四十八滝の名前の由来は以下のような内容だそうです。

 『赤目』の由来は、役の小角(えんのおづぬ)が滝に向かって行を修めていると、

不動明王が赤い目の牛に乗って出現したという伝説から来ています。

赤目四十八滝の『四十八』とは数が多いことを意味します。

また阿弥陀仏が法蔵菩薩の時代、四十八願をたて五劫(ごこう)の

思惟(しゆい)をこらし修行を成就したしたことからこの名がつけられた

とも言われています。

滝の名前には、仏名に因んだものがたくさんみられます。

これは、赤目の自然景観を一大曼荼羅図(まんだらず)に見立て、大日如来

(毘盧遮那仏…びるしゃなぶつ)を中心として、千手観音、不動明王、吉祥天、

役の行者(えんのぎょうじゃ)などが並び、妙法山の阿弥陀如来を配している

ことから名付けられたもので、四十八滝を全周することで諸願が達成されることに

通じると考えられています。

またここから約3キロメートル西に今も屋敷が現存する伊賀忍者の祖

『百地三太夫(ももちさんだゆう)』が、この地を修行の場として多くの忍者を

輩出したことも伝えられています。

古来より赤目四十八滝は霊地として修行し、あるいは参拝する滝だったのです。

 また次の機会を狙います。


kim



2024年6月3日月曜日

蛍!

  5月下旬、、近くの用水路でホタルを見かけた。幻想的な光を放ちながら舞う。懐かしい!幼い頃、湯上りのあと、父と「蛍」を追った里の川辺。あの頃は沢山飛んでいたので、竹ぼうきで捕まえラムネの瓶に入れ持ち帰った。暗い押し入れに光る「蛍」を楽しんだ。翌朝そっと逃がした。遠い思い出である。

6月初旬、公園や用水路の町内一斉清掃が行われる。ホタルが生息するように配慮しながらの一斉清掃である。ホタルは成虫になると水しか飲まずエサは食べないらしい。

 幼虫のころ、ホタルはカワニナという川の巻貝を食べているらしい。雄雌の見分け方について調べて見ると、雄が発光器が2つ、雌は1つ。また、光る速度は西日本の場合は2秒に1回点滅、東日本では4秒に1回点滅と記されていた。ほんとかな?関西人のせっかちとよく似ている。私は電子レンジの「チン」が待てず、2秒前にレンジの扉を開ける()・・・。



(mayo

 

2024年5月27日月曜日

バラの季節になってきました。

 昨秋にも掲載しましたが、守山市環境センターにあるリニューアル

されたバラ園でバラが咲き始めています。

白、黄、ピンク、赤とゾーンに分けられ、いろいろな名前の花が

咲いています。植えられたばかりの若い木々で、これから成長するに

従って大輪の見事な花を咲かせると思われ、楽しみです。

花の色も単純なモノトーンからグラデーションのついているもの、

花弁の表と裏で色が異なるもの、咲き始めから時間と共に

花色が変化するものなど咲き方にも違いのあるものなど

バラエティに富んでいます。

新しい品種が多いのでぜひ一度訪れてみられてはいかがでしょうか。

(ふ)





2024年5月13日月曜日

久しぶりの「神輿渡御」


 コロナ渦で中止ととなっていた地元の「神輿渡御」巡行は、5月3日6年ぶりに町内を練り歩きました。中止の6年の月日は長く重い。当時、働き盛りの男達は定年を過ぎ、自治会を長年守って来た七十半ばの方々は八十路に。小学校5年だった児童は高校生となり受験期に。

さて「神輿渡御」はどうなるの?。

当日は27度を超える夏日となり、炎天の中威勢よく「神輿」が町内へ入ってきました。担ぎ手の中に町内の顔ぶれが56人、「わっしょい!わっしょい!」ほっとした瞬間でした。子ども神輿は1基に、担ぎ手にバイト学生も見られましたが、久しぶりの「神輿」にみんなで拍手喝采の一日となりました。



(mayo

 

2024年5月7日火曜日

大相撲夏場所がいよいよ始まる!!

 大相撲夏場所が5月12日に初日を迎えるのを受けて、4月30日に新番付が

発表されました。話題はたくさんありますが、トップは110年ぶりに新入幕優勝を

果たした尊富士(たけるふじ)で、東前頭17枚目から、東前頭6枚目に11枚アップ、

 また幕下10枚目格付け出し初土俵から所要6場所で新小結に昇進した大の里。

また四股名を琴の若は元横綱の祖父琴桜に改名し横綱を目指します。

 ほかにも元大関から陥落した朝乃山は小結に返り咲きました。さらに4人の大関と

横綱照ノ富士も健在で、大いに盛り上がりを期待が持てる場所となります。

 小生は大相撲にも興味があり、以上のような話題が豊富な夏場所は、毎日テレビに

かじりついてみる予定です。 



kim


2024年4月25日木曜日

鮎川の千本桜

 

野洲川の上流、青土ダムの上流、鮎川地区にある鮎川の千本桜を

観賞してきました。支流のウグイ川の上流に向かって両岸に植えられた

ソメイヨシノの桜並木は圧巻で、桜のピンク、せせらぎの白、青空、

新緑の四色のコントラストとハーモニーが映えていました。

植え始めから約70年、苔むした老木が目につきました。

ソメイヨシノは寿命が約60年とも言われており、枝垂れ桜、山桜など

一般的な桜の2300年(時に1000年以上など)と比べると短命です。

接ぎ木で増やしているためなのか、

交配の結果、病気に弱いためなのか。

短命と聞くと余計にはかなく感じるのかもしれません。(ふ)




2024年4月17日水曜日

ネモフィラ

 

 4月上旬、知人宅の庭には「ネモフィラ」が咲いていました。

彼女は一人暮らしでワンチャンと暮らしている。もう80歳を超えている。庭はいつお伺いしても綺麗に手入れされていて、四季折々の花を咲かせています。草むしりも大変だろうと思います。「ネモフィラ」をもっと増やしたいらしい。

 「ネモフィラ」埋め尽くされた見晴らしの良い公園へ一度行った記憶が蘇る。一面が青く染まり、空と海の青が溶け合う風景は絶景でした。

 彼女の庭も青で埋め尽くす日も近いかも。ちなみに「ネモフィラ」の花言葉は「可憐・すがすがしい心」彼女にぴったりです。

                                     

                                         (mayo)

2024年4月10日水曜日

プロ野球が開幕。ルールが分かると試合が面白い!!

  昨年WBCが盛り上がりを見せ、当時野球にはあまり興味を持っていなかった

小生も少し興味をもって見始めました。おかげで有名な選手の顔と名前が一致、

その続きで今年は日本のプロ野球も開幕当初から見始めています。

 そんな中で野球のルールがよくわからないので少し調べてみました。

選手が二塁に走る場合を考えてみましょう。打者がヒットを打った時に

打球はショートに飛んだとしますと、遊撃手は2塁に送球し、2塁手はタッチを

せず一塁手に送球しダブルプレイでアウトが二つ取れます。しかし別のシーンでは

一塁ランナーが二塁に盗塁した時は2塁種はランナーにタッチしないとアウトに

なりません。

 即ち同じ2塁種の動作でもタッチしないとアウトにできないケースとそうでない

ケースがあることに気が付きました。(今更ですが・・・)

 インターネットで調べると次のように説明があります。

即ちバッターがヒットを打って1塁ランナーは二塁に走らないといけないケースでは

二塁ではタッチの必要がないのですが、盗塁やタッチアップのように二塁に走らない

といけないケースではないのに走った時はタッチが必要であると説明がありました。

 野球のルールって複雑ですね。でもこれが分かっただけで興味が倍増しました。

皆様も野球を見ましょうね。


Kim

2024年3月28日木曜日

いよいよ桜のシーズンですね。

 先日、緋寒桜が満開になっていましたが、ここへきて寒い日が続いています。

さくらが開花する頃の空模様は寒気と暖気がちょうど日本の上空でせめぎあいを

しています。雨の日が多く、温かくなったり、寒くなったりで体調管理が大変です。

このブログを公開する頃には多分あちこちで開花宣言が発表されている

ことでしょう。

今のうちに新しいさくらの名所を開拓しておかねば・・・・   (ふ)