7月3日に新紙幣が発行されました。
20年ぶりだそうです。新紙幣の発行により
自動販売機や自動券売機、その他支払いのための各種機器を取り扱っている
メーカや小売店は対応に追われているそうです。
キャッシュレス化が急速に進みつつある現代において、小売店の対応は
2極化しているそうです。すなわち今まで通り新紙幣が使えるように
対応する店がある一方で、この際紙幣の使用をやめてキャッシュレス化に移行する
小売店も増えているそうです。
キャッシュレス化が進む社会において、現金の価値はどうなっていくのでしょうか。
小生も現役時代は紙幣を識別する装置を設計製作する会社で設計業務を担当していたので、
紙幣識別機の新紙幣対応のために、大蔵省印刷局に出向いて、新紙幣のデータを収集
していたことを懐かしく思い出しました。
kim