私が住む地域では毎年防災訓練を自治会で実施しているのですが、
コロナ禍の期間は中止しており、今年再開となりました。
今年は災害図上訓練(DIG)を防災士の指導の下、六つの班に分かれて
実施しました。
自らが住む地域の状況や、住民の年齢状態、災害発生時の避難経路や施設
などを住民間で共有することが目的です。
聞くところによると昭和19年12月7日に東南海地震が発生し、2年後の
昭和21年12月21日には東南海地震が発生し多くの被害が
出たそうですが、戦争中であったために詳しい被害状況は記録に
残っていないそうです。
いずれにしても何時襲ってくるかわからない大地震、地域の住民が一体となって
平素から訓練することが重要であると痛感しました。
kim