2021年12月27日月曜日

年の終わりに     12月27日

 今年も残すところ数日となりましたが、コロナ禍はまだ収まらず、

新型変異株「オミクロン株」の感染拡大が懸念されるところです。

外出を控え、マスクを着用しながら動き回るのも、近所を散策するのが

関の山という生活が2年間も続くと、これがすっかり日常化しました。

従来のように全国の観光地や仏塔を駆け巡ったり、京都や大阪に好きな音楽家の

コンサートやミュージカルを観に行ったりするのは、夢のまた夢になったのでしょうか。

何はともあれ、本日がことし最後の更新作業となりました。

どうか皆様には、よいお年をお迎えください。   M・N

2021年12月23日木曜日

何とか1年経過しました。

 HP更新に取り組んで1年が経過しました。

まだまだ毎月の更新をこなすので精一杯の状態です。反省ばかりで、

なかなか自分で満足の得られるものが作れていません。

多分来年もいろいろ試しながら、やっていくことになりそうです。

温かく見守っていただけると有難いです。

1年間お付き合いいただき、

ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

皆さま、よい年をお迎えください。(ふ)

2021年12月17日金曜日

甲賀になぜ忍者が誕生したのか?

  今年、忍者検定の中級を受験したが、不合格となってしまった。

来年こそリベンジしようと、今からコツコツ学習を継続している。

その中でも、なぜ甲賀に忍者が誕生したのか、についての記述が

あったのでここに引用して置く。今回の動画の中にも述べたが、

主要な要因は以下の4つと言われる。

1.都に近く、大陸や東国との交通の要所であり、住民の意識が高かった。

2.仏教全盛期に比叡山を始め東大寺などの主要寺院の荘園があり、

  飯道山を中心に山岳仏教のメッカとなった。

3.飯道山は薬草の宝庫であり渡来人も多く住み、稲作、製鉄、火薬、

  製薬技術に長けていた。

4.甲賀郡中惣を中心とした自治の意識が高かった。

などが挙げられる。

 しかし本当に忍者が活躍したのは約100年間と言われ、この間に歴史を

動かす裏方として力を発揮していたのだが、忍者という役目柄、記録を

残さないのが本来の姿であり、当時の本当のの姿を文献から確認できない

のが残念だ。

 来年こそ中級合格するぞ!!


kim

2021年12月13日月曜日

今年最後の当番です!

 今年も紅葉の季節はもう終わりのようです。

我が家の狭庭のアジサイに近づき、枝の先をよく見ると小さな芽が出ていました。「冬芽」です。寒さに耐えるため鱗片でおおわれています。越冬し春には葉や花になります。私たちもこれから大掃除・クリスマス・お正月の準備・大晦日と続き忙し日々です。

 今日、今年最後の当番が回ってきました。シニアネットの一員になって一年が経ちました。皆さんに助けていただいた一年でした。今年最後の動画は、信州を旅する機会がありましたので、「紅葉山に映える雪景色」をカメラに収めました。楽しんでいただければと思います。

来年もよろしくお願いいたします。


2021年12月9日木曜日

一年を振り返る

 

シニアネットに関わることになって一年が過ぎました。

動画も写真も中々題材に乏しく困った月もありましたが何とか持ち

こたえました?。

来年は、余裕を持って取り組み、内容充実の年にしたいものです。

多くの方が「シニアネットHP」をご覧いただければ幸いです。

北湖狸(ほっこり)

2021年11月29日月曜日

掛け大根

 

11月中旬よく晴れた日、湖岸道路をドライブしておりました折り、近江八幡のとある駐車場で懐かしい「掛け大根」の風景を見つけました。青空とマッチしてとても長閑な風景

に魅了されカメラに収めました。農家さんの冬支度の始まりでしょうね。

また長浜の豊公園には「吊るし柿」がありました。村里の家の軒にぶら下げてあるのをよく見かけますが、公園の中とは珍しい!

 紅葉シーズンは各観光地では大勢の観光客で賑わいます。歳を重ねるに連れ人ごみを避け懐かし里山を歩くようになってきた今日この頃です。



mayo



2021年11月25日木曜日

アゲラタム

  秋の花の写真を撮ろうと出かけた際に、バラや菊に交じって青い花が自分をアピールしていた。家に帰って調べたところ、アゲラタムという名前の花と判った。

 アゲラタムは花期が長く、色褪せしにくいことから命名され、「信頼」「安泰」という花言葉が付いているらしい。510日の誕生花になっていることからも春早くから晩秋まで咲き続けるらしい。

 白、黄~赤色の花が多い中でこの青い色の花があるとアクセントとして貢献してくれると思います。来年はぜひうちの花壇にも植えてみたいものです。(ふ)



2021年11月18日木曜日

司馬遼太郎氏没後25年記念シンポジウム

  去る10月30日にびわ湖ホールにて開催されたので出席してきた。

 今回のパネルディスカッションは、作家の安部龍太郎氏、澤田瞳子氏、今村翔吾氏の

三氏が古谷和雄氏の司会で

  【近江から見る『街道をゆく』のメッセージ】というテーマで

行われ、大変楽しいひと時を過ごしてきた。

 特に、『街道をゆく』は週刊朝日に連載された第1回(昭和46年)から

第1147回(平成8年)で、司馬遼太郎氏が亡くなられ未完になるまで

約26年にわたり愛読し、スクラップしてきただけに感慨無量でした。

 今回のシンポジウムを機会に再度読み返そうかとも思っている。  M・N 

2021年11月11日木曜日

「甲賀流忍者検定」中級を受験した!!

 毎年、

甲賀流忍者検定が実施されている。

忍者検定はご当地検定の一種で、甲賀流忍者に特化した

検定である。昨年はコロナ禍の中、中止されたが、今年は

時期をずらして11月6日に実施された。

 一昨年の検定で初級に合格した小生は、中級に挑戦

することにした。今年も中止と思っていたので、急遽

挑戦することになり、準備期間が十分とれなかったが、

とりあえず受験することにした。

 結果は見事に不合格。来年に向けて出題の範囲と傾向はつかめた。

 70歳を超えて記憶能力は落ちてきているので、来年もどうなることやら。

とりあえずボケ防止もかねて勉強を継続しよう。


kim 

2021年11月9日火曜日

興福寺・南山堂のタチバナ

 興福寺国宝館に仏像の拝観に行って参りました。人気ランキング1位の「阿修羅像」も迎えてくれました。周りは平日なのに結構な人出で鹿の数にも負けない賑わいです。敷地内、西国三十三第9番札所・南円堂に鈴なりの橘の実を見ました。ガイドさんにちぎってもらい爽やかな柑橘の香りをもらいました。春から初夏に花を咲かせます。「不老不死の木」とも言われ昭和天皇の願いもあり「文化勲章」のデザインになっています。毎年10月17日は南山堂「不空羂索観音」様の御開帳日です。「不空・・・むなしからず」、虚しさから逃れれます。

北湖狸(ほっこり)


2021年10月25日月曜日

伊吹山麓の蕎麦の花

 10月初旬、新聞の「蕎麦の花が見ごろ」記事をみてカメラ片手に多賀大社付近まで出かけました。まぁ!青空の下、白一色お見事!きれいでした。カメラの苦手な私はどこに焦点を当てて良いのやら。広い畑いっぱいに小さな花が広がり、四苦八苦してシャッター押すも焦点が合いません。もう少し経験を積まねばと思います。カメラのSDカードをひらけばただただ白い畑の写真ばかりでした。

香り豊かな「新そば」の季節が待たれます。


mayo

2021年10月21日木曜日

琵琶湖博物館・年縞博物館連携事業、           「ビワ湖・水月湖 湖ラボ」展見学

  三方五湖の水月湖は波静かな湖で毎年水中の泥成分が湖底に少しずつ沈殿する。

湖底の泥をボーリングすると45mに渡って泥の層が縞模様になって沈積していた。

水月湖底の年縞
(一部)
縞は1年で黒っぽい部分と白い部分の層ができ、その数を計数

したところ、7万年分になったらしい。

泥にはその年に湖面に降り注いだ花粉等が含まれており、

炭素同位体比から約何年前に生成したものかが分かる。

花粉の種類、数、層の厚みの変化などから、その年の平均気温、

植生の変化など、7万年前から現在までの気候変動の様子、

稲作等人間の関与、火山灰の存在、発生源、大きな火山の噴火

履歴などが1年単位で特定できるらしい。

 約3万年前には鹿児島のアイラ火山が大噴火し、遠く離れた

水月湖に火山灰の太い縞模様を残している。

 詳細な解析が進むとどんな歴史が明らかになるのか、

興味津々だ。(ふ)




2021年10月15日金曜日

仏塔の風景

  昭和40年(1970年)に梅原猛氏が「藝術新潮」に連載された古代史に関するエッセイを

読み、三重塔や五重塔などの仏塔に興味を持ちました。仏塔は国宝に20ヶ寺、重要文化財に

58ヶ寺が指定されており、その他を含めると全国に約240ヶ寺もの三重塔や五重塔が現存して

いるようです。平成17年(2005年)頃から仏塔の写真を撮り続けていますが、まだ三分の一

の80ヶ寺程しか撮影できてません。特にコロナ禍が起こってからは泊りがけの旅行も中止して

おり撮影どころではありません。今回は撮影していた中から国宝に指定されている15ヶ寺の

仏塔を取り上げ動画にしてみました。 M・N


2021年10月11日月曜日

〇〇の秋

 

「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」・・・さて、自分はと思うと、

さしずめ「食欲」ぐらいか。コロナも収束の気配が見えてきたことでもあり前者の三項目頑張ってみようか・・・などと思う今日この頃です。

 北湖狸(ほっこり)

2021年10月6日水曜日

天保義民のいのちの叫び!!

  今回のHP更新で動画に取り上げた天保義民について、

もう少し追加の情報を掲載する。

 甲南まちかど百科に取り上げられている内容を見ると

以下のように記されている。

 わが町の誇るべき歴史の一つに天保義民があります。

当時、飢饉や政治の腐敗によって民衆の暮らしは大変

苦しいものでしたが、幕府は、財政の立て直しのために

実際の長さより短い検地竿を用いて検地のやり直しを

行いました。

 この不正な検知に対して農民たちは決死の覚悟で強訴

に立ち上がりました。指導者となった庄屋の中に、

市原村の田島治兵衛、深川村の田中安右衛門、杉谷村の

西浦九兵衛らがいました。

以降動画をご覧いただきたい・・・・・・

 検地の中止を求めた結果、「検地十万日の日延べ」

事実上の検地の廃止を勝ち取ったが、幕府に抵抗した

指導者たちは捕らえられ、処刑された。

 正義のためには命も顧みない、偉大な先祖の存在を

忘れてはならないと思う。


  kim

2021年9月29日水曜日

火焔式縄文土器の時代

 

今から5000年も前、縄文時代の中期、信濃川流域を中心に

火焔式土器が作られていたらしい。

すごい迫力の土器ではあるが、芸術品として作られていたわけではなく

日常の煮炊きに用いられた生活用具であったのだろう。

なぜ、わざわざこんな派手な邪魔にすらなる突起をたくさん取り付けたのか、

そのころの暮らし方について想像をめぐらす。

おそらく、明日の食糧にも事欠く、赤貧の生活をしていたわけでなく、

裏日本の厳しい寒さの中であっても、

コロナのような病魔と闘う日々でもなく

それなりに豊かな営みの中に生活していた

からこそ、生まれてきたものではない

だろうかと考えてみた。(ふ)

2021年9月24日金曜日

雑草の名前を聞いてびっくり!

 


 早朝6時よりウォーキングを始めました。続くといいですが・・・。

コースは旧草津川跡地公園・de愛広場まで往復です。国道1号線を越え、JR草津方面へ。往復5000歩です。トイレ完備のベストコースです。

犬の散歩の方たちが多いのにはびっくりです。駐車場も完備しているので遠方からも来ているようです。

 公園内に植えられている花は、とても綺麗で手入れも行き届いています。

花の名前をネットで調べるのですが、カタカナの名前ばっかりで覚えられません。

旧草津川の土手の桜並木のそばに可愛い花が咲いていました。

雑草です。名前を聞いてビックリポンです。

一つ目・・・ワルナスビ(悪茄子)・

二つ目・・・ヤイトバナ(灸花⇒別名:ヘクソカズラ屁糞葛)

誰が名付けたのでしょうか?もう少しかわいい名前を付けては!

でも一回聞いたら忘れません。ぜひ探しにお出かけください。

だんだんと雑草に興味が沸いてきました。(mayo)









2021年9月22日水曜日

季節は巡る

  相変わらず自粛生活を余儀なくされているが、季節は巡り日に日に朝晩は涼しくなり過ごし

易くなってきた。しかし、真夏の猛暑や豪雨が続いたり9月早々に台風が襲来したりと気象変

動の激しさを感じるこの頃である。今年もコロナ禍による度重なる緊急事態宣言の発令や急変

する気象変動により日常生活がすっかり変わってしまった。何時になれば従来通りの日常生活

に戻れるのか待ち焦がれるばかりである。M・N


2021年9月7日火曜日

忍術の秘伝書「萬川集海」とは??

 今回アップした動画は「忍者の里 甲南を歩いてみよう その1」だ。

甲南の表玄関「甲南駅」の階段にレプリカが掲げられていて、その中に

「萬川集海」の文字が目に飛び込んできた。

「萬川集海」とは、江戸時代前期に書かれた甲賀・伊賀忍術の流儀を

体系的にまとめた秘伝書で、伊賀の藤林左武次保武が描いたとさている。

「萬川集海」の意味は、伊賀甲賀在郷の忍術流派といういくつもの川が、

ひとところに注ぎ込み、一つの大海になったという忍術大全としての

意味が込められているとのこと。

内容は、忍びとしての心得から忍者が使う武器まで多岐にわたる。

その内容の一部が掲示されているので、ぜひ一度ご覧いただきたい。








  kim

 

2021年8月30日月曜日

夏燕 巣立つ

 燕は春になるとフィリピン、ベトナムやインドネシアなど遠く南の方からはるばる日本にやってきて、夏の時期を日本で過ごします。

今年も知人宅(甲賀市)にやって来て「巣作り」から始まり「子育て」に奮闘しました。ヒナは親鳥に大きな口開けて元気に鳴いて餌をねだります。まるでコーラス隊のようです。巣立つ時は親や周りのツバメたちがいっぱい来て一緒に旅立つそうです。お盆が過ぎて2羽「巣立ち」残り2羽となりました。今日も親のお迎えがないので、梯子を掛け上って確認したところ、1羽が巣の中で死んでいました。お腹が空きすぎて餓死したのかな?1羽は見当たらず巣立ったようです。無事であればよいのですが・・・・・・・・・知人からの『ラインだより』にて

 秋の声とともに少しさびしくなりましたね。                      (mayo)



2021年8月26日木曜日

シコクフウロとハクサンフウロ

 

 真夏の山道の木陰にピンクの可愛らしい

フウロソウが咲いていた。

 本州の高山でよく見かけるのはハクサン

フウロだ。

 四国の剣山や石鎚山ではピンクの花びら

紫色の花脈が鮮明なシコクフウロ(イヨ

フウロともいうらしい)が咲いていた。

 地域によって花色、形、花弁の切れ込み

などに変化が現れ、生育環境への順応の

結果と思われる。

 近頃は園芸品種として、赤や青の花色を

持ったものも販売されているらしい。

 他の花々に負けないよう精一杯自分を

アピールしている姿に癒されました。(ふ)

【上2枚:シコクフウロ、下:ハクサンフウロ】

2021年8月19日木曜日

オリンピック観戦

 コロナの異常な感染拡大やら猛暑が続く中で、無観客でオリンピックが開催され大きな

問題も起こらず終了できてホッとしている。猛暑や外出自粛で家にいる機会が増え、

ついオリンピックもテレビ観戦した。ベテランや若手選手が今まで取り組んできた努力の

全てを賭けて、競技する姿やメダルを獲得した時の歓喜の笑顔や涙を流す表情を

見るたびに、こちらまで感動を貰った気持ちになったものである。

 特に興味を持っていた女子ゴルフは4日間ともテレビ観戦した。

 今年のトーナメントで5勝してオリンピック出場権を獲得した稲見萌寧選手の大活躍を

一喜一憂しながら見ていた。

 最終戦の17ホールでバーディーを取り,首位のネリー・コルダに並んだが最終ホールで

惜しくもボギーを叩き2位になった。2位で並んだリディア・コとのプレーオフでは

見事に勝って銀メダルを獲得した。

 ゴルフ界ではオリンピック史上初めてメダル獲得という快挙を成し遂げた稲見萌寧選手を

心から祝福したい。 M・N


2021年8月10日火曜日

神様、仏(ホトケ)様

 7月の最終週、近くの観光地は関係者も驚くほどの賑わいを取り戻していた。

それもつかの間、8月に入ると滋賀県にも「まん延防止発令」。窮屈な夏を過ごすことになった。厄介な見えない敵といつまで戦かわなければならないのか先が見えない。

「神様、ホトケ様・・・何とかしてください・・・」先人たちは、ただただ、祈って生きて来たのだろう。そして、今も「如来さま、辯天さま、菩薩さま、よろずの神様・・・」祈る人たちと出会う。昔も今も同じです。


 北湖狸(ほっこり)

2021年8月5日木曜日

コロナが爆発的拡大!!

 オリンピックもいよいよ終盤に差し掛かり、

日本はメダルラッシュに皆が感動しているが、

一方ではコロナの感染が爆発的な拡大を見せ、

東京都、沖縄県に続いて埼玉、神奈川、千葉、大阪が

緊急事態宣言発令となった。

我々65歳以上は2回のワクチン接種が終わったので

多少の安心感はあるものの、日本を背負っている若者に

感染が広がっているのは、大いに危惧すべき事態と言える。

一刻も早くワクチン接種が完了し、安心して孫に会える

日が一日も早く来てほしいものである。


  kim


2021年7月29日木曜日

蓮と睡蓮

 長い梅雨がやっと明けたと思ったら、連日の猛暑日でいささか夏バテ気味だ。

先日、草津の水生植物園みずの森に出掛けた。7月になって早朝オープンサービスで

涼しい間に見学できた。蓮と睡蓮がちょうど満開だった。

 蓮はハス科ハス属、睡蓮はスイレン科スイレン属で睡蓮は花期が5~10月と長いが、

蓮は7~8月と見ごろが短い。スイレンは葉が水に浮いているのに対し、蓮は茎で

葉を水面より上に突き出しているという特徴がある。。

 少し前まで烏丸半島のある赤野井湾は蓮の大群落があったが突然姿を消してしまった。

多くの人が復活を望んでいるが一向に姿を現さない。湖周道路の反対側には

落が残っており、たくさんの花を風になびかせていた。(ふ)



               道の駅からすまの蓮群落




2021年7月26日月曜日

2020 TOKYOオリンピック 開幕戦  

 

13年ぶりの上野由岐子投手

723日の開会式に先立って21日、福島県営あづま球場がでソフトボールの競技行われた。地元のソフトボール部の中学生バッテリーによる始球式は、世代が繋がって清々しい画面が写しだされた。

金メダルに輝いた北京五輪から13年、上野由岐子投手がマウンドに立っていた。

7三振を奪う熟練の投球だった。五輪経験者は3名だけ。重圧の中でメンバーは心ひとつにして実力を発揮しコールド勝ちした。 

 次回パリ大会は競技種目から外れる。722日上野投手は39才の誕生日を迎えた。

様々な問題を抱え開幕した「2020 TOKYO オリンピック」。

何はともあれ、テレビに釘付けの暑い夏になりそうだ     (mayo)



2021年7月13日火曜日

一球入魂

 

地方の高校野球予選が始まった。

新聞に目をやると、古豪ではあるが最近は低迷している出身校が甲子園常連校に勝利していた。

未だ二回戦とは言え僅かな期待を抱いている。

この夏、全国の高校球児には昨年の大会中止の分も思う存分に力を出し切ってもらいたい。

甲子園大会が中止されること無く開催されることを願うばかりである。

2021年7月9日金曜日

魔の七月豪雨

  今年も熱海市で豪雨による土石流の発生で悲惨な大災害が襲っている。今まで梅雨といえば

鬱陶しい雨天続きの印象であったが、最近は3年前の西日本豪雨や1年前の九州豪雨のように

日本のあちこちで大災害が発生し様変わりしたようである。規則的な四季の移り変わりも、近

年は早くなったり、長くなったり様々で気象変動も大変化が起こっているように感じる。世の

中の動きも日々何が起こるか判らないような状態なので、今までのようにのんびりと気儘に過

ごせる日が少なくならないか心配である。 M・N



2021年7月6日火曜日

アジサイの花はどれ??

  じめじめした梅雨の時期。心を和ませてくれるのは、鮮やかなアジサイの花。

アジサイの種類は主に「ガクアジサイ」と「ホンアジサイ」に分かれるという。

日本原産の「ガクアジサイ」を品種改良したのが、「ホンアジサイ」だそうだ。

ガクアジサイの周辺にある鮮やかな部分が花だと思っていたが、実はこれは

花ではなくガクだという。「装飾花」とも呼ばれている。

装飾花の中心にある小さな花はおしべもめしべも退化しているので、実は結ば

ない様だ。

では本当の花は?中心部に密集しているのが真花と呼ばれる花なのだ。

「ホンアジサイ」は装飾化をかき分けた中にあるのが「真花」なのだと。

憂鬱な時期、色々調べてみるのも楽しいものだ。

 
kim


2021年6月25日金曜日

「茅の輪くぐり」

 

  いまだに猛威を振るう新型コロナウイルス。目に見えない脅威に不安な日々を送っています。古代より繰り返される疫病や自然災害に、先人たちは神々に祈りを捧げて来ました。

神事の一つに「茅の輪くぐり」があります。特に6月の大祓は「夏越しの大祓い」とも言い、「茅の輪くぐり」によって、暑い夏を無事に過ごすと共に疫病を免れ無病息災でありますよう願いを込めます。

先日、氏神様へ行ってきました。コロナ渦の影響でしょうか?「茅の輪くぐり」に列が出来ていました。幼子を背に負い泣く子も手を繋ぎ、老いた両親と共に「茅の輪くぐり」をする若き母親の姿、健気です。願いは皆同じ「新型コロナウイルスの早期収束を!」です。

梅雨晴間の神頼み!何とかなりませんかねぇ~。



(mayo)

2021年6月24日木曜日

アジサイの季節

今年は梅雨入りが早く、その後も曇りや雨の日が多く、長い梅雨になっている。

梅雨にはアジサイが似合っている。雨に打たれて、雫の滴るしっとりした風情はアジサイならではの

ものがある。

 我が家のアジサイが近年妙に白っぽくなってきたので、人に聞くと苦土石灰を与えるのがよいと

アドバイスを受けた。試しに少しまいてみたところ、花色が青紫っぽくなったり、

ピンクにほんのり着色した花もある。土のpHがいくぶんアルカリ性になったためか。

それとも花本来の色が戻ってきたためか。

 アジサイには西洋アジサイとガクアジサイがあり、多様な交配や品種改良によって、

たくさんの種類が出回るようになってきた。

きれいな花色は見ていて飽きない。

 アジサイの花言葉も色によって変化する。

青:辛抱強い愛情、

紫:移り気・浮気、ピンク:強い愛情、

白、緑色:ひたむきな愛情、などなど。

 ところで、黄色いアジサイは

できないものだろうか? 

2021年6月21日月曜日

第11回オールレイ大ゴルフコンペ開催案内

 レイカディア大学卒業生を対象として年1回開催してきたゴルフコンペも、今年で11年目を

迎えました。昨年はコロナ禍の影響でプレイ後の表彰式を中止し、前半ハーフの成績で

表彰するという異例の方式で実施しました。今年も残念ながら昨年と同様の方式で実施する

ことになり、10月6日(水)に開催することが決定しました。

 開催案内を大学「仲間リンク」欄に掲載しましたので、ゴルフを楽しんでいる皆様には

奮っての参加をお願いします。M・N

2021年6月8日火曜日

古城を歩く

   石川・富山の城址を巡って来た。七尾湾を見下ろす七尾城は

圧巻で上杉謙信が三度の攻撃でようやく落とした屈指の堅城・

山城である。苔むす石垣などの遺構からは七尾が要衝であっ

た事が分かる。「古城」の唄はここをイメージして作られた

という。特に二番の歌詞は真にその通りとも言える。

 

『崩れしままの 石垣に

哀れ誘う 病葉(わくらば)や

矢弾(やだま)のあとの ここかしこ

あゝ 往古(むかし)を語る 大手門

 

そして、周りに人は誰もいない。

これぞ安全安心の一人旅でした。

(北湖狸)

2021年6月3日木曜日

コロナワクチン無事一回目接種!!

  各地でコロナワクチン接種が本格的に始まった。

我が市、町では5月22日から65歳以上の予約受付が始まり、

家族3人分を、パソコン3台を並べて、予約した。

近くの会場での予約確保数量が少ないせいか、あっという間に

満杯になって、3人同じ日での予約は取れず、全員異なる日の

予約となった。

 私は5月28日に無事一回目の接種ができた。大した副反応

もなく今は二回目を待つばかりだ。

 聞くところによると、接種二回目の副反応は結構きついらしいので、

心配だ。

 全国9都道府県に緊急事態宣言の延長が実施される中、コロナ禍

を収束できる唯一の手段がワクチン接種かもしれない。

 早く平穏な生活に戻りたいものだ。

  kim

2021年5月31日月曜日

懐かしい「桑の実」見つけた!

 5/23草津市役所近くの「込田公園」でグラウンドゴルフを楽しんでいたら、なんと!こんな所で「桑の実」を見つけました。紫色に熟している実もあります。懐かしい!

80過ぎの方は、「実家は養蚕をしてましてナ・・・」と昔話がでてプレー中断となった。桑の木に登って食べたこと、川で泳いだあとのおやつに食べたこと、やんちゃ坊主が笑うと歯が紫色でランニングシャツが紫色に汚れていたこと・・・など話が尽きない。ふるさとの良き時代の思い出話である。

それにしても公園に「桑の木」が植えてあるとは思いがけない。

下から覗くと、桑の葉の隙間に小さな青空がいくつも見えた。



(mayo)

2021年5月27日木曜日

季節は移る

  連休が終わって何日もたたないのに梅雨が始まった。

気象台が始まって以来の最速レコードらしい。

昨年は平年より遅かったので、温暖化とは直接の影響ではないようだ。

うっとうしい天気では外出がままならない。

 今回は庭のバラを撮影した。

今年は例年よりも開花が早く

連休が始まると同時に咲き始めた。

さらにあまり害虫が発生しなかったので

花色もよく、葉もきれいで

朝早くから芳香を放ち、外出できない

不満を和らげてくれた。

 そろそろ一番花は終了、

次の花に備えて、お礼肥えをあげよう。

(ふ)