2021年9月7日火曜日

忍術の秘伝書「萬川集海」とは??

 今回アップした動画は「忍者の里 甲南を歩いてみよう その1」だ。

甲南の表玄関「甲南駅」の階段にレプリカが掲げられていて、その中に

「萬川集海」の文字が目に飛び込んできた。

「萬川集海」とは、江戸時代前期に書かれた甲賀・伊賀忍術の流儀を

体系的にまとめた秘伝書で、伊賀の藤林左武次保武が描いたとさている。

「萬川集海」の意味は、伊賀甲賀在郷の忍術流派といういくつもの川が、

ひとところに注ぎ込み、一つの大海になったという忍術大全としての

意味が込められているとのこと。

内容は、忍びとしての心得から忍者が使う武器まで多岐にわたる。

その内容の一部が掲示されているので、ぜひ一度ご覧いただきたい。








  kim