今回アップした動画は「忍者の里 甲南を歩いてみよう その1」だ。
甲南の表玄関「甲南駅」の階段にレプリカが掲げられていて、その中に
「萬川集海」の文字が目に飛び込んできた。
「萬川集海」とは、江戸時代前期に書かれた甲賀・伊賀忍術の流儀を
体系的にまとめた秘伝書で、伊賀の藤林左武次保武が描いたとさている。
「萬川集海」の意味は、伊賀甲賀在郷の忍術流派といういくつもの川が、
ひとところに注ぎ込み、一つの大海になったという忍術大全としての
意味が込められているとのこと。
内容は、忍びとしての心得から忍者が使う武器まで多岐にわたる。
その内容の一部が掲示されているので、ぜひ一度ご覧いただきたい。
kim