2021年11月18日木曜日

司馬遼太郎氏没後25年記念シンポジウム

  去る10月30日にびわ湖ホールにて開催されたので出席してきた。

 今回のパネルディスカッションは、作家の安部龍太郎氏、澤田瞳子氏、今村翔吾氏の

三氏が古谷和雄氏の司会で

  【近江から見る『街道をゆく』のメッセージ】というテーマで

行われ、大変楽しいひと時を過ごしてきた。

 特に、『街道をゆく』は週刊朝日に連載された第1回(昭和46年)から

第1147回(平成8年)で、司馬遼太郎氏が亡くなられ未完になるまで

約26年にわたり愛読し、スクラップしてきただけに感慨無量でした。

 今回のシンポジウムを機会に再度読み返そうかとも思っている。  M・N