去る10月30日にびわ湖ホールにて開催されたので出席してきた。
今回のパネルディスカッションは、作家の安部龍太郎氏、澤田瞳子氏、今村翔吾氏の
三氏が古谷和雄氏の司会で
【近江から見る『街道をゆく』のメッセージ】というテーマで
行われ、大変楽しいひと時を過ごしてきた。
特に、『街道をゆく』は週刊朝日に連載された第1回(昭和46年)から
第1147回(平成8年)で、司馬遼太郎氏が亡くなられ未完になるまで
約26年にわたり愛読し、スクラップしてきただけに感慨無量でした。
今回のシンポジウムを機会に再度読み返そうかとも思っている。 M・N