約3年ぶりに日本全国で皆既月食が見られます。
月は一年を通して身近なものであり、四季それぞれの趣があります。その清々しさは秋に極まるので単に「月」と言えば「秋の月」を指す。歳時記では秋の季語となっています。
名月・陰暦8月15日の夜。まだ明るいころから、栗・芋・団子など三宝に盛り、芒を飾って月の出を待つ風習は子どものころの思い出の中に情景として残っています。月の満ち欠けや潮の干潮にに対するも月と深い関りがあると考えられてきました。これに日本では仏教的な意味も加わり、月見が行事として大切にされるようになりました。9月に入っても毎日35度を超える猛暑となり「秋」ない?のかな~と思えてきます。
そんな中、今宵の月はいかがでしょうか? 昨夜のお月様の写真です。とても光り輝いて見えました・
(mayo