2012年10月19日金曜日

国史跡 伊勢遺跡

伊勢遺跡は、昭和55年に発見された遺跡ですが、弥生時代から室町時代にかけての巨大な集落跡であることがわかりました。

弥生時代後期としては、国内最大の大型建物跡が見つかり、その祭殿は伊勢神宮の正殿に似た建物形式と考えられます。

この地が近江南部地域に形成された国の政治や祭祀を執り行う中心であったと考えられており、平成24年1月に国の史跡指定を受けました。supo