2016年5月9日月曜日

ボタンの花のスライドショーについて

「ボタンの花のスライドショー」をトップページに載せました。このボタンの花は奈良県の長谷寺や当麻寺で写したものです。
ボタン(牡丹)の原産地は中国西北部。元は薬用として利用されていましたが、盛唐期以降、この花が「花の王」として、他の花より愛好されるようになりました。
樹高は原種で3m。園芸種で1m~1.5m。
園芸品種として春牡丹、寒牡丹、冬牡丹がある。
春牡丹は4月~5月に開花する一般的な品種。
寒牡丹は春と秋に花をつける二季咲の変種。
冬牡丹は春牡丹と同じ品種を1月~2月に開花させるよう特に手間をかけて調整したもの。
園芸品種は多い。花色も豊富で、花形も多彩である。
栽培は日当たり、排水の良い地を好む。牡丹苗は接木で作ります。
   supo