2021年8月30日月曜日

夏燕 巣立つ

 燕は春になるとフィリピン、ベトナムやインドネシアなど遠く南の方からはるばる日本にやってきて、夏の時期を日本で過ごします。

今年も知人宅(甲賀市)にやって来て「巣作り」から始まり「子育て」に奮闘しました。ヒナは親鳥に大きな口開けて元気に鳴いて餌をねだります。まるでコーラス隊のようです。巣立つ時は親や周りのツバメたちがいっぱい来て一緒に旅立つそうです。お盆が過ぎて2羽「巣立ち」残り2羽となりました。今日も親のお迎えがないので、梯子を掛け上って確認したところ、1羽が巣の中で死んでいました。お腹が空きすぎて餓死したのかな?1羽は見当たらず巣立ったようです。無事であればよいのですが・・・・・・・・・知人からの『ラインだより』にて

 秋の声とともに少しさびしくなりましたね。                      (mayo)



2021年8月26日木曜日

シコクフウロとハクサンフウロ

 

 真夏の山道の木陰にピンクの可愛らしい

フウロソウが咲いていた。

 本州の高山でよく見かけるのはハクサン

フウロだ。

 四国の剣山や石鎚山ではピンクの花びら

紫色の花脈が鮮明なシコクフウロ(イヨ

フウロともいうらしい)が咲いていた。

 地域によって花色、形、花弁の切れ込み

などに変化が現れ、生育環境への順応の

結果と思われる。

 近頃は園芸品種として、赤や青の花色を

持ったものも販売されているらしい。

 他の花々に負けないよう精一杯自分を

アピールしている姿に癒されました。(ふ)

【上2枚:シコクフウロ、下:ハクサンフウロ】

2021年8月19日木曜日

オリンピック観戦

 コロナの異常な感染拡大やら猛暑が続く中で、無観客でオリンピックが開催され大きな

問題も起こらず終了できてホッとしている。猛暑や外出自粛で家にいる機会が増え、

ついオリンピックもテレビ観戦した。ベテランや若手選手が今まで取り組んできた努力の

全てを賭けて、競技する姿やメダルを獲得した時の歓喜の笑顔や涙を流す表情を

見るたびに、こちらまで感動を貰った気持ちになったものである。

 特に興味を持っていた女子ゴルフは4日間ともテレビ観戦した。

 今年のトーナメントで5勝してオリンピック出場権を獲得した稲見萌寧選手の大活躍を

一喜一憂しながら見ていた。

 最終戦の17ホールでバーディーを取り,首位のネリー・コルダに並んだが最終ホールで

惜しくもボギーを叩き2位になった。2位で並んだリディア・コとのプレーオフでは

見事に勝って銀メダルを獲得した。

 ゴルフ界ではオリンピック史上初めてメダル獲得という快挙を成し遂げた稲見萌寧選手を

心から祝福したい。 M・N


2021年8月10日火曜日

神様、仏(ホトケ)様

 7月の最終週、近くの観光地は関係者も驚くほどの賑わいを取り戻していた。

それもつかの間、8月に入ると滋賀県にも「まん延防止発令」。窮屈な夏を過ごすことになった。厄介な見えない敵といつまで戦かわなければならないのか先が見えない。

「神様、ホトケ様・・・何とかしてください・・・」先人たちは、ただただ、祈って生きて来たのだろう。そして、今も「如来さま、辯天さま、菩薩さま、よろずの神様・・・」祈る人たちと出会う。昔も今も同じです。


 北湖狸(ほっこり)

2021年8月5日木曜日

コロナが爆発的拡大!!

 オリンピックもいよいよ終盤に差し掛かり、

日本はメダルラッシュに皆が感動しているが、

一方ではコロナの感染が爆発的な拡大を見せ、

東京都、沖縄県に続いて埼玉、神奈川、千葉、大阪が

緊急事態宣言発令となった。

我々65歳以上は2回のワクチン接種が終わったので

多少の安心感はあるものの、日本を背負っている若者に

感染が広がっているのは、大いに危惧すべき事態と言える。

一刻も早くワクチン接種が完了し、安心して孫に会える

日が一日も早く来てほしいものである。


  kim