「ハスと近江妙連」のスライドショーをトップページに載せました。このハスの花は主に草津市の水生植物公園と近江妙連は守山市の近江妙連公園で写したものです。
ハスはインド原産のハス科多年性水生植物。ハスは地中の茎を伸ばし水面に葉を出す。草高は約1m、茎に通気性のための穴が通っている。水面よりも高く出る葉もある(スイレンにはない。)。葉は円形で葉柄が中央につき、撥水性があって水玉が出来る(ロータス効果)。花期は7~8月で白またはピンク色の花を咲かせる。早朝に咲き、昼間に閉じる。
近江妙連はつぼみの時は一つの花に見えますが、外側の花びらが開いた後は、一茎に2~12の花が見られ、平均3300枚ばかりの花びらで一つの花を作る奇妙なハスです。
慈覚大師が唐から持ち帰ったと伝えられ、滋賀県の天然記念物に指定されています。
守山市の市花にもなっています。見頃は7月下旬~8月中頃です。
花言葉は「雄弁」です。 supo