2014年4月22日火曜日

セウォル号の海難事故

韓国南部の海で発生した海難事故は、事故直後の救助体制が十分でなかったようで、船からの退船指示のなかった事や、乗務員の退船が早かった事などで、大きな国内問題になっている。
危機管理は大きな事故ほど、その真価が問われるが将に現政治体制にも責任が追及されている。
よその国のことばかり言ってはおれない。
日本でも3年前の原発事故ではベントの開放が出来ず、水素爆発をおこした経緯がある。
平和な時に如何に危機管理の体制を充実するかは重要で、地域の住民参加も含めて十分に訓練が必要である。