毎年、イギリスの調査会社エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が世界主要都市の生活費番付を公表している。
番付は400品目超のモノ・サービスの価格を調べ、ニューヨークを基準に140都市の生活費を比較している。
2014年版によると、東京は昨年トップだったが、円安の影響もあり、順位を下げ、6位となった。
今回の1位はシンガポール、2位はパリ、3位はオスロ、4位はチューリッヒ、5位はシドニーで、ニューヨークは26位だった。
シンガポールは10年前は18位だったが、その後自国通貨が40%上昇したほか、インフレの継続により順位を徐々に上げてきました。
いずれにしろ、東京は生活費が高いことにはかわりありませんね。
supo