2013年6月28日金曜日

認知症について

厚生労働省研究班の調査で、65歳以上の高齢者の内、認知症の人は推計15%で、2012年時点で約462万人に上ることが分かりました。
認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計。65歳以上の4人に1人が認知症とその「予備軍」となる計算になります。
認知症の人の割合である有病率を調べた結果、全国の有病率を15%(5386人分のデータ分析から)と推計し、2012年時点の高齢者数3079万人から、認知症の人を約462万人とした。
有病率は年代別に見ると、74歳までは10%以下だが、85歳以上で40%超となる。ほとんどの年代で、女性の方が高かった。
認知症の予防に妙薬は今の所ないと思うが、「シニア生活お役立ち集」のなかの「認知症予防のはなし」を見て参考にして下さい。    supo