厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が、将来推計人口を公表しました。2010年に1億2806万人だった日本の総人口は、2048年に1億人を割り、2060年には今より3割減の8674万人になると予測している。この推計人口は2010年の国勢調査に基づき算出している。日本が世界に例を見ない速さで、超高齢社会に向かっている。
国連推計(2009年)によると、2050年には高齢化率が日本は約39%に対し、米国約22%、スウェーデン約24%と推計している。
今回の社人研の推計では、2060年には、65歳以上の人口が約40%、平均寿命は、男性が約84歳、女性が約91歳と推計している。
この推計は、今後の出生率によって大きく変化するが、今後の日本の社会保障制度など、日本の将来像を早めに国民に示してほしいと思います。
なお、この記事の詳細は「退職シニア地域デビュー情報」の「新着情報」に載せていますので、是非見ていただきたいと思います。 supo