10月初旬、新聞の「蕎麦の花が見ごろ」記事をみてカメラ片手に多賀大社付近まで出かけました。まぁ!青空の下、白一色お見事!きれいでした。カメラの苦手な私はどこに焦点を当てて良いのやら。広い畑いっぱいに小さな花が広がり、四苦八苦してシャッター押すも焦点が合いません。もう少し経験を積まねばと思います。カメラのSDカードをひらけばただただ白い畑の写真ばかりでした。
香り豊かな「新そば」の季節が待たれます。
10月初旬、新聞の「蕎麦の花が見ごろ」記事をみてカメラ片手に多賀大社付近まで出かけました。まぁ!青空の下、白一色お見事!きれいでした。カメラの苦手な私はどこに焦点を当てて良いのやら。広い畑いっぱいに小さな花が広がり、四苦八苦してシャッター押すも焦点が合いません。もう少し経験を積まねばと思います。カメラのSDカードをひらけばただただ白い畑の写真ばかりでした。
香り豊かな「新そば」の季節が待たれます。
三方五湖の水月湖は波静かな湖で毎年水中の泥成分が湖底に少しずつ沈殿する。
湖底の泥をボーリングすると45mに渡って泥の層が縞模様になって沈積していた。
水月湖底の年縞 (一部) |
したところ、7万年分になったらしい。
泥にはその年に湖面に降り注いだ花粉等が含まれており、
炭素同位体比から約何年前に生成したものかが分かる。
花粉の種類、数、層の厚みの変化などから、その年の平均気温、
植生の変化など、7万年前から現在までの気候変動の様子、
稲作等人間の関与、火山灰の存在、発生源、大きな火山の噴火
履歴などが1年単位で特定できるらしい。
約3万年前には鹿児島のアイラ火山が大噴火し、遠く離れた
水月湖に火山灰の太い縞模様を残している。
詳細な解析が進むとどんな歴史が明らかになるのか、
興味津々だ。(ふ)
昭和40年(1970年)に梅原猛氏が「藝術新潮」に連載された古代史に関するエッセイを
読み、三重塔や五重塔などの仏塔に興味を持ちました。仏塔は国宝に20ヶ寺、重要文化財に
58ヶ寺が指定されており、その他を含めると全国に約240ヶ寺もの三重塔や五重塔が現存して
いるようです。平成17年(2005年)頃から仏塔の写真を撮り続けていますが、まだ三分の一
の80ヶ寺程しか撮影できてません。特にコロナ禍が起こってからは泊りがけの旅行も中止して
おり撮影どころではありません。今回は撮影していた中から国宝に指定されている15ヶ寺の
仏塔を取り上げ動画にしてみました。 M・N
「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」・・・さて、自分はと思うと、
さしずめ「食欲」ぐらいか。コロナも収束の気配が見えてきたことでもあり前者の三項目頑張ってみようか・・・などと思う今日この頃です。
今回のHP更新で動画に取り上げた天保義民について、
もう少し追加の情報を掲載する。
甲南まちかど百科に取り上げられている内容を見ると
以下のように記されている。
わが町の誇るべき歴史の一つに天保義民があります。
当時、飢饉や政治の腐敗によって民衆の暮らしは大変
苦しいものでしたが、幕府は、財政の立て直しのために
実際の長さより短い検地竿を用いて検地のやり直しを
行いました。
この不正な検知に対して農民たちは決死の覚悟で強訴
に立ち上がりました。指導者となった庄屋の中に、
市原村の田島治兵衛、深川村の田中安右衛門、杉谷村の
西浦九兵衛らがいました。
以降動画をご覧いただきたい・・・・・・
検地の中止を求めた結果、「検地十万日の日延べ」
事実上の検地の廃止を勝ち取ったが、幕府に抵抗した
指導者たちは捕らえられ、処刑された。
正義のためには命も顧みない、偉大な先祖の存在を
忘れてはならないと思う。
kim