日本の人口動態については総務省で統計をとり、発表しているので、以前に新聞などで見られていると思いますが、あらためてスポットをあててみたい。
国内の日本人の人口は前年より約27万人少なく、約1億2616万人で、6年連続で減少し、過去最大の減少幅となりました。 少子高齢化の進行で、出生数は約100万人とかろうじて100万人を超えたが、過去最少となった。 一方、死亡数は約127万人でした。
人口が最も増えた都道府県は東京都で、「東京一極集中」に歯止めがかからない傾向が続く。
人口が減少したのは、41道府県。減少数が最も大きいのは、前年と同じ北海道で、次に新潟県、兵庫県と続いている。減少率の最高は、秋田県(1.20%)、青森県(1.07%)、高知県(0.97%)。
東京・名古屋・関西の3大都市圏の合計人口は約6443万人で、9年連続で過半数を占めた。
年齢別では、65歳以上の高齢者は約3268万人で、人口の25.90%で過去最多。
14歳までの子供は過去最少の約1631万人と人口の12.93%で、高齢者の半分以下になるなど、少子高齢化が一段と進んでいる。
滋賀県は人口約139万人で、やや減少(0.01%)している。
政府の今後の施策に注目していきたい。 supo