2015年6月15日月曜日

高齢社会への道


最近、この地域は若い、隣は高齢者ばかり、という言葉をよく聞く様になりましたが、
宅地開発が行われた地域の特徴は居住者の年齢層がほぼ似通っているため居住期間に比例して宅地開発のブロック単位で高齢社会が形成されて行きます。ゆえに、市町村単位で遠い将来の高齢社会の形成を予測しながらの住宅開発が必要じゃないでしょうか・・・?

府県や地域レベルで高齢率に格差があるのは今日までの場当たり的な宅地開発の結果であり、人口減少に向かうこれからの都市開発はこれらを十分当考慮して立ち向かわねば、と思いますが・・・。