物理学賞で選ばれた日本の3人(赤崎名城大教授、天野名古屋大教授、中村カリフォルニア大教授)はグスタフ国王から金メダルと賞状を授与された。
青色発光ダイオード(LED)の発明は大変私たちの生活にも身近で、これまでの受賞テーマのような説明を聞いても難解なものに比べて親しみやすいテーマである。
これで日本からの受賞は22名となり、今後の受賞者が楽しみになってきた。
日本の研究開発体制は必ずしも世界トップクラスとは言えないようで、海外の大学や企業にスカウトされていく研究者が多いのは残念だが、今回の受賞で少しは国内回帰につながれば良いと思う。
時事通信より
NHKのHPより