一喜一憂しながら楽しんだ冬季オリンピックも終わりに近づきました。
日本に最初の銀と銅のメダルをもたらしたスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手と
平岡卓選手は圧巻でした。特に最年少メダリストになった15歳の平野歩夢選手は見事としか言いようがありません。今大会初の金メダルはフィギュアスケートの進境著しい羽生結弦選手でした。
東日本大震災に遭遇するなど苦しみながらの活躍には感激しました。
オリンピックジャンプ史上で41歳最年長メダリストになった葛西紀明選手は、個人の銀メダルと団体の銅メダルのダブル受賞でしたがドラマチックな人生のの歩みを知るにつれ感動しました。
ノルディック複合個人ノーマルヒルで銀メダルの渡部選手も見事でした。
日本の女子選手で初のメダリストになったスノーボード女子パラレル大回転の竹内智香選手には拍手喝采です。新種目のフリースタイル女子ハーフパイプの小野塚彩那選手の銅メダルも印象的でした。期待が大きかったフィギュアスケート女子の浅田真央選手はショートプログラムでまさかの結果となり、フリーで完璧な演技をしたにも拘らずメダルに届かず誠に残念でした。
これがオリンピックの恐ろしさかもしれません。 M・N