二十四節気の立冬も過ぎ、冬が急ぎ足で近づいています。近畿地方では木枯らし1号も既に吹いたようですし北海道からは初雪の便りも届いています。今年はたび重なる台風や集中豪雨のために爽やかな秋も中断され、ことのほか短く感じます。しかし、朝夕が冷え込み日中の陽射しが弱まると紅葉の見ごろを迎えます。各地の紅葉の名所は人出で賑わうでしょうし今年最後の楽しみでもあります。写真は庭に植えた柚子の木が鈴なりの実をつけた様子です。あちこちの柿の木もいっぱいの実を付けています。柿好きにとっては柿の豊作も秋の楽しみのひとつです。 M・N