2025年7月10日木曜日

三重県磯部に伝わる御田植え祭を撮影!!

  この度歴史に彩られた初夏の神事である磯部の御田植え祭、

「磯部の御御田」の撮影に出かけた。

行事の準備から本番まで撮影したいと思って、早朝5:00に出発

した。この時期は既に明るくなっていたが、生憎の雨でカメラの

水濡れ対策を行って出発した。現地に着く頃には若干小雨状態に

なっていたが、カッパを着て傘を射しての撮影は体力を消耗した。

 初めての場所なので行事の進行は十分に把握できてはいな

かったので、待ち時間が多くて苦労した。

 この行事は約2000年前、倭姫命(やまとひめのみこと)が志摩の

地で白真名鶴が稲穂を落とすのを見てその地を神饌(供物)作りに

選び、天照大神への御米の栽培が始まったと伝えられている。

この“稲穂を落とした鶴”の伝説は祭りの歌詞にも織り込まれており、

代々受け継がれてきたとのことだ。

 具体的な行事の状態はHPの動画のコーナを見て下さい。



kim

2025年7月7日月曜日

もう咲き出した朝顔!

  

  昨年残して置いた朝顔の種を6月初旬に撒き、苗を数名の方にお配りしましたところ、   

  6月下旬にはそれぞれのお家でも咲き初めました。

朝顔の季節は「秋」。梅雨入り宣言はまだの6月に咲くとは異常気象の現れでしょうか。 

暑い朝に朝顔が咲いていると嬉しいものです。明日は幾つさくかな?蕾を数えたり。

グールプラインに「朝顔が咲きました!」とベランダやお庭の写真がアップされました。

「いいね!いいね!」と返信。

 朝顔は誰でも簡単に育てられ可愛い植物と再認識です。

朝顔の花言葉:「愛情」「結束」「明日もさわやか」です。

今年も種を残し来年も朝顔を咲かせます。

 





2025年6月25日水曜日

半夏生が涸池を白く彩る大庄屋諏訪家住宅

 守山市赤野井にある大庄屋諏訪家住宅、江戸時代淀藩領のこの地の

農民の指導者でありました諏訪家には立派な池泉式庭園がありますが

近年、琵琶湖の湖面水位の変動により池が涸れていました。

そこで池底に葉が白く変化する半夏生を植えることで水を湛えた

池面の趣が感じられように工夫がされています。


半夏生は白い小さな花が咲きだすと近くの葉が半分ほど白く変色し、

まるで大きな花が咲いたように見せて虫を呼び寄せる水辺の植物です。

ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草で太い地下茎があり、

特有のにおいがします。精油は解熱、解毒、利尿作用があり、

生薬として利用されているようです。






2025年6月12日木曜日

レッドヒルヒーサーの森のローズガーデンを訪れました!!




  今回訪れたばら園は、三重県のレッドヒルヒーサーの森にあります。

先月は藤のガーデンを訪れたのですが、今回はばらの最盛期ということで

ローズガーデンを目的に訪れました。

 約2500平方メートルあるローズガーデンにはフランス語でレッドヒル

を意味するコリーヌ・ルージュを始め、春から秋まで咲く四季咲き性品種

を中心に400種以上、1500株以上が植えられているそうです。

 前日の夜が大雨で強風の天候とあって、花びらが散乱しており、

多数の係員の方が管理に追われていました。このように専門の方が一貫して

維持管理していることで、いつも美しい花が見られるのだと感心しました。

 6月に入るとあじさいが、更にスイレンが次々と最盛期を迎えますので、

それぞれ訪れて鑑賞したいと思っています。


kim


2025年6月9日月曜日

紫陽花

 


 どんよりとした天気に気も晴れず一日を過ごす春と夏に挟まれた雨の季節。

紫陽花が咲き初め、梅雨にしか味わえない風情。

そんな季節を楽しみましょう。

  知人より庭に咲いた紫陽花を切り花にしていただきました。玄関に飾って!

 梅雨に咲く美しい花々に感謝です。

mayo

 




2025年5月29日木曜日

今年もバラの季節がやってきました。

 

異常に暑い日が続いたり、寒い日が続いたりと、

連休の天気も気まぐれでしたが、蕾が少しずつ膨らんできて、

今年もバラの季節がやってきました。

赤、赤紫、黄、肌色、青、色とりどりの花が少しずつ咲き始めています。

バラは人工交配を繰り返し、これまでに3万とも5万種類ともいわれる

新種が生み出され、流行り廃りを繰り返してきました。

色だけでなく、咲き方、色の変化、花の形、花首の長さ、香り、四季咲、

様々なバリエーションが存在します。最近では病気に強い、

栽培のしやすさなども考慮され、世界中の育種家が次々と

新種が発表されています。ひとつの花が市場に出回るまでには

何十種類もの駄作が作出されては捨てられていく、

厳しい選別の世界です。(ふ)






2025年5月14日水曜日

21節気「立夏」~夏の訪れを感じる季節~

  5月8日頃は、21節気(七十二候) の中でも 立夏(りっか) にあたる時期です。

立夏は「夏の気配を感じ始めるころ」とされ、暦の上では春が終わり、いよいよ

夏の始まりとなります。

 この時期、日本各地では草木が青々と茂り、日差しが強まってきます。気温が

ぐんと上がる日も多く、心地よい春風から、少しずつ夏の暑さを予感させる空気

へと変わります。

  立夏の頃には、新緑が最も美しく輝きます。森や公園を散歩すると、木々の生命力

を間近で感じられるとおもいます。特に竹の成長が著しい時期でもあり、竹林を訪れると、

ぐんぐん伸びる竹を観察することができます。

 我が家では先日掘りたてののタケノコを頂きました。米ぬかであくを抜いて

おいしく戴きました。また近くの道の駅ではフキが売られていたので、購入して

早速こちらも戴きました。

 このように目と舌で立夏の頃を満喫している今日この頃です。

 

kim