5月8日頃は、21節気(七十二候) の中でも 立夏(りっか) にあたる時期です。
立夏は「夏の気配を感じ始めるころ」とされ、暦の上では春が終わり、いよいよ
夏の始まりとなります。
この時期、日本各地では草木が青々と茂り、日差しが強まってきます。気温が
ぐんと上がる日も多く、心地よい春風から、少しずつ夏の暑さを予感させる空気
へと変わります。
立夏の頃には、新緑が最も美しく輝きます。森や公園を散歩すると、木々の生命力
を間近で感じられるとおもいます。特に竹の成長が著しい時期でもあり、竹林を訪れると、
ぐんぐん伸びる竹を観察することができます。
我が家では先日掘りたてののタケノコを頂きました。米ぬかであくを抜いて
おいしく戴きました。また近くの道の駅ではフキが売られていたので、購入して
早速こちらも戴きました。
このように目と舌で立夏の頃を満喫している今日この頃です。
kim