2025年5月29日木曜日

今年もバラの季節がやってきました。

 

異常に暑い日が続いたり、寒い日が続いたりと、

連休の天気も気まぐれでしたが、蕾が少しずつ膨らんできて、

今年もバラの季節がやってきました。

赤、赤紫、黄、肌色、青、色とりどりの花が少しずつ咲き始めています。

バラは人工交配を繰り返し、これまでに3万とも5万種類ともいわれる

新種が生み出され、流行り廃りを繰り返してきました。

色だけでなく、咲き方、色の変化、花の形、花首の長さ、香り、四季咲、

様々なバリエーションが存在します。最近では病気に強い、

栽培のしやすさなども考慮され、世界中の育種家が次々と

新種が発表されています。ひとつの花が市場に出回るまでには

何十種類もの駄作が作出されては捨てられていく、

厳しい選別の世界です。(ふ)






2025年5月14日水曜日

21節気「立夏」~夏の訪れを感じる季節~

  5月8日頃は、21節気(七十二候) の中でも 立夏(りっか) にあたる時期です。

立夏は「夏の気配を感じ始めるころ」とされ、暦の上では春が終わり、いよいよ

夏の始まりとなります。

 この時期、日本各地では草木が青々と茂り、日差しが強まってきます。気温が

ぐんと上がる日も多く、心地よい春風から、少しずつ夏の暑さを予感させる空気

へと変わります。

  立夏の頃には、新緑が最も美しく輝きます。森や公園を散歩すると、木々の生命力

を間近で感じられるとおもいます。特に竹の成長が著しい時期でもあり、竹林を訪れると、

ぐんぐん伸びる竹を観察することができます。

 我が家では先日掘りたてののタケノコを頂きました。米ぬかであくを抜いて

おいしく戴きました。また近くの道の駅ではフキが売られていたので、購入して

早速こちらも戴きました。

 このように目と舌で立夏の頃を満喫している今日この頃です。

 

kim


2025年5月7日水曜日

立夏


   夏の始まりにあたる立夏は、今年は5月5日です。新緑が眩しく、気候も夏めいてきます。二十四節気とは、一年を春夏秋冬の4つに分け、さらに6つに分けた約15日間の季節を表す言葉。現在は最初の日だけを指す。なので、5月5日だったり6日だったりするが大きくは変わらない。

 立夏の時期に旬を迎えるのは「たけのこ」です。食物繊維が豊富で、キャベツの1.5倍トマトの2.8倍で腸内環境を整えます。先日、食パンを買いましたら、『これからの季節、「カビ」が発生しやすい状況になってきますので、お召し上がりまで時間があるときは冷凍庫での保管をおすすめします』と早々と丁寧な注意書きが添えてありました。風薫る季節が過ぎれば梅雨入りとなります。

 日本の四季は、それぞれの季節が持つ魅力的な風景が多くの人たちを楽しませてくれますね。草津de愛ひろばには藤の花が満開を迎えていました。  

                              (mayo)