2024年10月30日水曜日

やっと涼しくなってきました。

 

8月の酷暑から9月の残暑、夏日が長く続いていましたが、ようやく気温も20℃を

切るくらいまで下がってきました。天気の良い日も増え、いよいよ運動の季節に

なってきました。熱中症アラートが連日出ていたため、外に出て散歩や運動を

しようという気力がわいてきませんでしたが、日中歩いても汗が噴き出すでもなく、

風も心地いいです。

写真はもりやまコスモスプロジェクトのコスモス畑です。

もりやま青年団では市内のあちこちの休耕田を利用してコスモス花畑を

運営しておられます。

今年も赤やピンク白など色とりどりの花が咲き乱れていました。(ふ)




2024年10月25日金曜日

秋の訪れ

 あんなに暑かった毎日から朝夕には秋の気配が感じられる季節になった。これから野山に色づく紅葉が楽しみです。

先日、大和郡山に出かけて参りました。令和8年のNHK大河ドラマの舞台になる処です。

まだ、街中を歩く人は少なくゆっくりと観光が出来ました。待ちの一角に金魚を見ました。派手さのない静かに泳ぐ金魚でした。1年後、2年後の街の賑わいが予想されるところです。

ちなみに、豊臣秀吉と秀長の兄弟が主人公の長浜は二人の関わりの深い地であることから湖北の賑わいを期待するところです。

北湖狸(ほっこり)


2024年10月8日火曜日

ヒガンバナの球根には毒がある!!

 ヒガンバナはよく田んぼの畦や川の土手に集団で

咲いているのを見かけますが、なぜこのような場所に

咲いているのでしょうか。一説にはヒガンバナの球根に

毒があり、この毒でモグラを撃退する効果があるため

田んぼの畦や川の土手に植えてモグラの被害を防止して

いるとの説です。

 赤い色の花は少しイメージが悪いという人もいますが、

毎年彼岸の頃にどうして季節を知るのだろうかと疑問に

なるほど、必ず咲きます。

 今年の夏は暑かったので1W~2W遅れているようですが、

集団で咲いていますね。

 花の季節を感知する能力には頭が下がります。


   kim

 

2024年10月2日水曜日

名月&満月

  金沢に所用があり96日、北陸自動車道で金沢へ向かいました。途中、金沢までの中間地点である福井県の「南条SA」で休憩。ここには芭蕉の句碑があります。

           あすの月雨占はんひなが嶽    芭 蕉

 芭蕉の旅もやがて終りに近づいた越前の地、福井から今庄に向かう途中、薄雲のかかったひなが嶽(標高795mの日野山。日野山は古くから山岳信仰の霊山として信仰を集めている。)を眺めながら、明日の十五夜の月見の雨を気づかって詠んだ句とされます。この句碑は昭和63年、北陸道が全通したことと、この年が芭蕉翁「奥の細道」の旅から300周年の節目となることから、この二つを記念して句碑が建立されました。句は芭蕉翁が北陸道を通りかかった際に詠んだ一連の句で、北陸道のSAやPAの11か所に建立されました。

当日は暑さが厳しく熱中症対策に水分補給は欠かせませんでしたが、木陰では蜩が鳴き秋の気配を漂わせていました。それから10日後の917日は芭蕉も特に好んだとされる中秋の名月。まこときれいなお月さまが天空に浮びました。この日は朝からいくつかの予定があり、一日中てんやわんやでしたが用事を終え、湯上りに眺めたこの中秋の名月にほっとさせられました。そして、奇しくもこの日、917日は私の誕生日、そして翌918日は満月。久しぶりに夫と外食を楽しみました。

                                                                     (mayo)