2024年8月29日木曜日

早起きは三文の得

 

夏の山行は朝早く出発する。

道はすいているし、駐車場も空いている。

午前中に下山できれば、天気も安定していることが多い。

涼しいし、鳥のさえずりもよく聞こえる。

遠くまでよく見えることもあるが、霧や靄がかかっている場合は

珍しい光景に出会えることもある。

体力も落ちてきたので無理はできない。

身体の調子を確かめながら、ゆっくり歩こう。(ふ)

2024年8月21日水曜日

暑くて、暑くて・・・

 

今年の夏も何処にも出かける気がしなかった。

お盆を過ぎて少しだけ和らいできたのかセミや虫の音がそれを表わす。

それにしても集落のどこを探しても子どもたちの遊ぶ姿を見ない。何をしているのだろうか。

そして、地蔵盆が始まる。子供たちの賑わう声が聞けるのだろうか?

お地蔵さんの前でお勤めの勤行を今年も唱えることになるだろう。

ひと時の子どもたちとの交わりでもある。

 

北湖狸(ほっこり)

2024年8月8日木曜日

お盆休みの習慣はいつごろから始まったのか!!

  お盆休みは実は江戸時代に始まった「藪入り」が起源のようです。

お盆と正月に大都市の商店の主人が奉公人たちに手土産などを持たせて

実家へ送り出す日で、遠くから働きに出ている人びとにとっては、家族で

休暇を過ごさせる貴重な機会であったようです。

 第二次世界大戦後、ワークスタイルが変化し、藪入りの習慣は廃れ、

正月休み・盆休みに統合されましたが、現在でも正月や盆の帰省として

名残りがあります。

 藪入りをお盆の時期とした理由は明確ではないようですが、ご先祖様を

偲ぶお盆を家族と共に勤められるように、との思いがあったのかもしれま

せんね。

 

  kim


2024年8月5日月曜日

金メダルに”恋“して「金」

 

パリオリンピック、スケートボードの女子ストリートで、14歳の“吉沢恋”選手が4回目で「ビッグスピンフリップボードスライド」を決めた瞬間、アナウンサーが思わず『金メダルに恋“した14歳!』と叫んだ。

14歳の少女である。東京オリンピックの金メダル選手の映像を見ていて「私出来ているじゃん」と思ったとのこと。当時10歳である。さらに彼女はインタビューの質問に今後の抱負をこう語っている。

『スケートボードの選手生命は短いので「大人になってもこんなにできるんだよ」と言う事を証明できるように頑張っていきたい!』と将来を見据えた発言をしている。

14歳の頃の私は何をしていたんだろう、ついつい振り返ってしまう。

セーヌ川をせんだ川と語った彼女、まだあどけなさが残る。

4年後のオリンピックが楽しみです。


(mayo