2021年9月29日水曜日

火焔式縄文土器の時代

 

今から5000年も前、縄文時代の中期、信濃川流域を中心に

火焔式土器が作られていたらしい。

すごい迫力の土器ではあるが、芸術品として作られていたわけではなく

日常の煮炊きに用いられた生活用具であったのだろう。

なぜ、わざわざこんな派手な邪魔にすらなる突起をたくさん取り付けたのか、

そのころの暮らし方について想像をめぐらす。

おそらく、明日の食糧にも事欠く、赤貧の生活をしていたわけでなく、

裏日本の厳しい寒さの中であっても、

コロナのような病魔と闘う日々でもなく

それなりに豊かな営みの中に生活していた

からこそ、生まれてきたものではない

だろうかと考えてみた。(ふ)

2021年9月24日金曜日

雑草の名前を聞いてびっくり!

 


 早朝6時よりウォーキングを始めました。続くといいですが・・・。

コースは旧草津川跡地公園・de愛広場まで往復です。国道1号線を越え、JR草津方面へ。往復5000歩です。トイレ完備のベストコースです。

犬の散歩の方たちが多いのにはびっくりです。駐車場も完備しているので遠方からも来ているようです。

 公園内に植えられている花は、とても綺麗で手入れも行き届いています。

花の名前をネットで調べるのですが、カタカナの名前ばっかりで覚えられません。

旧草津川の土手の桜並木のそばに可愛い花が咲いていました。

雑草です。名前を聞いてビックリポンです。

一つ目・・・ワルナスビ(悪茄子)・

二つ目・・・ヤイトバナ(灸花⇒別名:ヘクソカズラ屁糞葛)

誰が名付けたのでしょうか?もう少しかわいい名前を付けては!

でも一回聞いたら忘れません。ぜひ探しにお出かけください。

だんだんと雑草に興味が沸いてきました。(mayo)









2021年9月22日水曜日

季節は巡る

  相変わらず自粛生活を余儀なくされているが、季節は巡り日に日に朝晩は涼しくなり過ごし

易くなってきた。しかし、真夏の猛暑や豪雨が続いたり9月早々に台風が襲来したりと気象変

動の激しさを感じるこの頃である。今年もコロナ禍による度重なる緊急事態宣言の発令や急変

する気象変動により日常生活がすっかり変わってしまった。何時になれば従来通りの日常生活

に戻れるのか待ち焦がれるばかりである。M・N


2021年9月7日火曜日

忍術の秘伝書「萬川集海」とは??

 今回アップした動画は「忍者の里 甲南を歩いてみよう その1」だ。

甲南の表玄関「甲南駅」の階段にレプリカが掲げられていて、その中に

「萬川集海」の文字が目に飛び込んできた。

「萬川集海」とは、江戸時代前期に書かれた甲賀・伊賀忍術の流儀を

体系的にまとめた秘伝書で、伊賀の藤林左武次保武が描いたとさている。

「萬川集海」の意味は、伊賀甲賀在郷の忍術流派といういくつもの川が、

ひとところに注ぎ込み、一つの大海になったという忍術大全としての

意味が込められているとのこと。

内容は、忍びとしての心得から忍者が使う武器まで多岐にわたる。

その内容の一部が掲示されているので、ぜひ一度ご覧いただきたい。








  kim