気象研究所の津口氏によると、「線状の降水域が
数時間にわたりほぼ同じ場所に停滞し、大雨を
もたらすもの」と定義している。大きさは幅20~50Km、
長さ50~200kmであり、形成過程に着目して、
Broken-Line(破線型)、Back-Building
(バックビルディング型)、Broken-Arcal(破面型)、
Embeded-Areal(埋め込み型)が有るとしている。
球磨川の場合はほぼ12時間程度停滞し、大雨を
もたらしたと言われている。
最近よくこの言葉を耳にするのは、温暖化の勢か。
今まで発生したことのない大規模災害が頻発しており、
小生の住んでいる場所も例外ではない。大小3本の
河川が迫っているのである、子供のころ2回ほど
床下浸水を経験しているが、その後の河川改修で
浸水は発生していないが
油断はできない。
雨の量が大幅に増えてきているのである。
ハザードマップを確認して準備はしておこう。
kim