正月以降もコロナが猛威を振るっています。
スーパーと病院以外はどこへも行かず、自宅にこもって自粛生活。
そんな中、久しぶりに栗東市にある日向山(にっこうやま)に登ってきました。
日向山は多喜山とも言われ、戦国期には織田方の佐久間信盛により構築されたといわれる
多喜山城がありました。現在も石垣や曲輪の跡が残っています。
登山道は山頂まで石段が整備され、登りやすいのですが、自粛生活には十分良い運動でした。
山頂からの眺望は素晴らしく、近くには三上山や伊吹山が遠望でき、琵琶湖の向こうには
比良連峰雪をかぶって凛と聳えています。写真を撮りながら、気分がすっきりしました。
(ふ)