晩秋になってもいっぱい実をつけている柿の木はたいてい渋柿です。
渋柿には種子があっても渋いままの完全渋柿と種子から生産されるアセトアルデヒドと
いう物質によって熟柿になる前から渋が抜ける不完全渋柿があるようです。
渋みのもとになるタンニンはアセトアルデヒドと反応することで水に不溶性になる為、
渋いと感じなくなるのだそうです。
びわこシニアネット更新メンバー7人による、徒然日記。
晩秋になってもいっぱい実をつけている柿の木はたいてい渋柿です。
渋柿には種子があっても渋いままの完全渋柿と種子から生産されるアセトアルデヒドと
いう物質によって熟柿になる前から渋が抜ける不完全渋柿があるようです。
渋みのもとになるタンニンはアセトアルデヒドと反応することで水に不溶性になる為、
渋いと感じなくなるのだそうです。
それでも湖北の名所「鶏足寺」には多くの観光客が足を運んでくれている。見ごろは12月?もう直ぐそこには雪の季節がやってくる。
訪れる人は朝から晩まで案内に携わる者へのせめてもの励ましなのか文句も言わず庭の手入れを褒めていただき、来年も来ることを約束して帰られる。
北湖狸(ほっこり)
このチョウは長距離を移動することで有名です。日本から台湾や中国本土まで2000km以上飛んだという記録もあり、春から夏にかけては北東方向に移動、秋には逆に南西方向に移動するようです。ではなぜこのように長距離を移動するのかというと、アサギマダラの生活に適した温度の幅が狭いので季節ごとに住む場所を変える必要が有るためとも言われていますが、詳細は不明です。
またこのように長距離飛ぶことが出来るのかの理由については、アサギマダラは毒を持っておりそのお陰で鳥等からの攻撃を受けにくいことが挙げられています。
先日高島市の箱館山に行ったときに、フジバカマの花壇に飛来しているアサギマダラを撮影してきました。来年は畑にフジバカマを植えて我が家にも招待してみたいものです。
kim
10月中旬、高島市に秋の七草の「藤袴」の花畑に、今年初めて「アサギマダラ」お目見えしたとニュースになった。フジバカマとは、アサギマダラを好む蝶。
アサギマダラは、夏から秋、初冬にかけて平地で密を吸う際にフジバカマ等を好みます。フジバカマにはアルカロイドという有毒物質が多く含まれており、密を摂取することで、鳥などからの捕食をを避けたり、雄は性ホルモンをつくったりしていると考えられています。
アサギマダラは、2000以上もの距離を旅します。秋には本州を南下し遠くは沖縄や台湾まで飛来すると考えられています。
湖南市に住む知人より「フジバカマ」が咲きはじめたが、まだ「アサギマダラ」をまだ見ないと、ラインが届きました。既に南下してしまったのだろうか?それともこれから飛来するのでしょうか。異常気象が続く中、自然環境にも変化があるはず。もう少し待てば来るかも!
高島市⇒湖南市⇒草津市 と、都合よく飛んで南下してくれたらいいのね。
(mayo)
8月の酷暑から9月の残暑、夏日が長く続いていましたが、ようやく気温も20℃を
切るくらいまで下がってきました。天気の良い日も増え、いよいよ運動の季節に
なってきました。熱中症アラートが連日出ていたため、外に出て散歩や運動を
しようという気力がわいてきませんでしたが、日中歩いても汗が噴き出すでもなく、
風も心地いいです。
写真はもりやまコスモスプロジェクトのコスモス畑です。
もりやま青年団では市内のあちこちの休耕田を利用してコスモス花畑を
運営しておられます。
今年も赤やピンク白など色とりどりの花が咲き乱れていました。(ふ)
あんなに暑かった毎日から朝夕には秋の気配が感じられる季節になった。これから野山に色づく紅葉が楽しみです。
先日、大和郡山に出かけて参りました。令和8年のNHK大河ドラマの舞台になる処です。
まだ、街中を歩く人は少なくゆっくりと観光が出来ました。待ちの一角に金魚を見ました。派手さのない静かに泳ぐ金魚でした。1年後、2年後の街の賑わいが予想されるところです。
ちなみに、豊臣秀吉と秀長の兄弟が主人公の長浜は二人の関わりの深い地であることから湖北の賑わいを期待するところです。
北湖狸(ほっこり)
ヒガンバナはよく田んぼの畦や川の土手に集団で
咲いているのを見かけますが、なぜこのような場所に
咲いているのでしょうか。一説にはヒガンバナの球根に
は
毒があり、この毒でモグラを撃退する効果があるため
田んぼの畦や川の土手に植えてモグラの被害を防止して
いるとの説です。
赤い色の花は少しイメージが悪いという人もいますが、
毎年彼岸の頃にどうして季節を知るのだろうかと疑問に
なるほど、必ず咲きます。
今年の夏は暑かったので1W~2W遅れているようですが、
集団で咲いていますね。
花の季節を感知する能力には頭が下がります。
kim